【名駅9Ｆ店】「イリューダ・オロンド」と「イデアライズ」について？

2020.03.18

どうも、こんにちはこんばんははじめまして。手札はあればあるだけ嬉しい、ハヤシです。
前回のブログはこちら。

今回は本日配信が開始されました
「イデアライズエンジョイセット」の「イリューダ・オロンド」についてのお話を少々。
イリューダは黒の世界の重要人物で「ノスフェラトゥ」と「トーチャーズ」の二つの種族を併せ持つゼクスの「黒剣八魂マルディシオン」をパートナーに持ちます。

暗殺業を生業としている怖いおじさんです。がその素顔は双子の子供と妻を愛する良きお父さんであり夫であります。

と、そんなイリューダおじさんがこの度強化を頂きましたね。

「イデアライズエンジョイセット」は公式サイトよりダウンロードできますし、
当店では印刷して無料で配布しておりますので、ご来店の際は是非お持ち帰りください♪

前置きが長すぎましたね。

閑話休題

この度追加された「新IGOB」と「イデアライズ」はどちらも強力な効果を持っています。

「新IGOB」は単体破壊とハンデス、それに加えてドローもできます。黒のカードで純粋なドローはありがたいですね。。

一方で「イデアライズ」はと言いますと………全体除去です。相手の手札の枚数によって破壊枚数が変動する、変わった条件を持っていますね。

ただ、この能力、”選ばない”のです。破壊対象を選ばず、相手が残すゼクスを選ぶといった変則的な効果です。それゆえに、「IGOB」が必ず持っている「絶界」の能力を無視して破壊することができます。

「絶界」は選ぶことができないの、残したいゼクスを選ぶときに選べない。つまり、相手の「絶界」持ちはもれなく全滅するのです。

この能力はノスフェラトゥやトーチャーズに足りなかった全体除去ですから、どちらの種族にとっても朗報ですね。

続いて、「門」についてです。

「キー」の取得条件はパートナーが相手のゼクスを破壊するか、黒で共通している能力によってデッキからトラッシュに送られること、ですね。
この条件を比較的に無理なくこなせるカードが

この二種の組み合わせです。
スタートカードなんて殴られないよ。とか、そういったことはこの際抜きにしましょう。
簡単に使い方を。
①スタートカードの能力で「饗宴への誘い」以外のマルディシオンを捨てます。
②トラッシュにある「饗宴への誘い」を回収します。
③「饗宴への誘い」の能力が誘発してデッキトップからトラッシュにカードを送ります。
と、このような感じで、簡単にトラッシュへカードを送ることができます。
その過程で２体のゼクスを破壊したり、ハンデスしたりと付属効果もありますね。デッキ内の「マルディシオン」の枚数も稼ぐことができますね。

これに加えて「ガンガンするイヴ」を使えば追加でゼクスを破壊することができます。

まぁ、「ガンイヴ」なんて持っている人のほうが少ないと思いますけど……。