【MtG】MtG担当見習いの新カード語り ~イニストラード:真紅の契り編その②~
どっとライブ所属のルルン・ルルリカさん、お誕生日おめでとうございます。
どうも!MtG担当見習いです!
前回に引き続き今回も『イニストラード:真紅の契り』に収録されるカードについて語っていきたいと思います!
《悪魔の取り引き》
3マナでデッキの上から13枚追放してからカードを1枚サーチする効果を持ったソーサリーですね。
デメリットの13枚追放が普通に使うには結構重たいので
コンボを成立させるパーツが少なく済むディミーアインバーターや、追放領域からでも唱えられるカードがある《食物連鎖》系のデッキ等で使いたいですね。
《勝負服纏い、チャンドラ》
勝負服を纏って登場。ウマ娘かな?
+1が赤マナを加えてプレイヤーかPWに1点与える能力と、デッキトップを1枚追放して赤のカードなら唱えてもよい能力の2つで
-7がデッキの上から5枚追放してその中の赤の呪文を望む数唱えてもよく、「赤の呪文を唱える度にクリーチャーかPWかプレイヤーに唱えるために使ったマナコスト分のダメージを与える」紋章を得る能力を持った3マナPWです。
3マナPWに見えますが+1能力で赤マナ1個生み出せるので実質こいつは2マナPWです。異論は認めます。
初期忠誠度3、出たターンに+1を使って返しのターンで忠誠度4なので結構焼かれにくいのがポイント高いですね。
速いデッキの息切れ防止に2~3枚くらい採用したら強そうな気はしてます。
最速で出して赤マナ生んで1点飛ばしつつ《ゴブリンの先達》を走らせるの良さそうですね。
《天使の拳、トーレンズ》
3マナ2/2、新キーワード能力である『訓練』とクリーチャー呪文を唱えると『訓練』を持った1/1トークンを生成する能力を持っています。イラストの雰囲気はLeague of Legendsのガレンみたいですね。
『訓練』は自身よりも大きいパワーを持つクリーチャーと一緒に攻撃すると自身に+1/+1カウンターを置ける能力です。
誘発条件が戦場に出た時ではなく唱えた時なので打ち消されてもとりあえずトークンは場に残るのが良い点ですね。
相性の良い組み合わせでパッと思いつくのは《光輝王の野心家》あたりですかね?
《復讐に燃えた犠牲者、ドロテア/ドロテアの報復》
2マナ4/4飛行という破格のスペックですが攻撃かブロックをした戦闘終了時に生贄に捧げられるデメリットがあります。
降霊コストで墓地から唱えるとエンチャントになり
エンチャントされたクリーチャーが攻撃するたびに4/4飛行のスピリットをタップ状態かつ攻撃している状態で出すという、《聖トラフトの霊》を彷彿とさせるトークン生成能力を付与できます。
文面書いてて思いましたけど書いてる事まあまあえぐいですねコレ。
2マナでポン置きして壁にしても走っても良いですし、適当なタイミングで3マナ払うだけでクロック4点追加できます。
パイオニアのバントスピリットに2枚くらい採用してもいいかもしれないですね。《集合した中隊》からこれ飛び出てくるのバグ過ぎる。
今回はここまで!また次回お会いしましょう!サヨナラ!