【MtG】MtG担当見習いの新カード語り　～イニストラード：真紅の契り編その④～

100円ショップに買い物に行ったらもうクリスマスの小物が売られていて震えました。早すぎる…

どうも！MtG担当見習いです！

今回もイニストラード：真紅の契りに収録される新カードについて語っていきたいと思います！

《歓迎する吸血鬼》

3マナ2/3飛行、毎ターン1度だけパワー2以下で自身と同名ではないクリーチャーを自分のコントロール下で出したら1枚ドローできる能力を持っています。

ドロー能力はオマケ程度ですが3マナ2/3飛行というスタッツが結構強いですね。

アグロ系のデッキなら2~3枚くらい採用を検討出来そうな気はしますね。ドロー能力で手札の消費を軽減しつつ殴りに行ける、いいカードだと思います。

《夢鎖の霊》

3マナ3/1飛行、自分のターンの戦闘開始時にクリーチャー1体をタップするか次のアンタップステップにアンタップさせないかを選べる能力を持っています。

盤面をこじ開けて詰めにいったり、相手の殴ってきたクリーチャーをアンタップさせなくして速度を緩めることもできるので攻めでも守りでも使える良いカードです。

ついでに3/1と頭でっかちなサイズなので打点になるのと、3マナなので《集合した中隊》から飛び出てきます。

。

相手のターン終了時にこれと《ネベルガストの伝令》を出してクリーチャー2体タップしたあと自分の戦闘開始時に1体フリーズしながらクロック刻めるの、まあまあ強いですね。戦闘前メインでもう1体これが出てたら台パンしても許されると思います。

《うねる待ち伏せ》

クリーチャー1体を基本のP/Tが5/5である青の海蛇に変える効果をもったインスタントです。

全国120万（？）の青緑感染を握りしめるプレイヤーの皆様、ついに《厚鱗化》が青くなり、インスタントになりました。

一気に畳みかけるも良し、火力系の除去から守るにも良しと利便性が増しましたね。

めちゃくちゃわがままなことを言えば変更するP/Tが《厚鱗化》と同じだったらさらに良かったですね。

《墓所のうろつくもの》

3マナ3/4警戒、戦場に出た時と攻撃するたびに墓地のカードを1枚追放する能力と、自分の呪文を唱えるコストがこれにより追放されているカードとその呪文が共通して持っているカードタイプ1種類につき1マナ軽くなる能力を持っています。

《歩行バリスタ》のようなアーティファクト・クリーチャーや《苦花》のような部族カードは2マナ軽くなったりして少しお得ですね。

墓地の追放を攻撃時にも行うので、継続して墓地を対策できるのが良い所ですね。

これを軸に青緑のクロックパーミッション組んでも面白そうです。《襲来の予測》を予顕で打つ時のコストも軽減できるので夢の1マナ打ち消しできます。フィニッシャーはもちろん《星界の大蛇、コーマ》で。

本日はここまで！また次回お会いしましょう！サヨナラ！