【遊戯王】きまぐれデッキ解説 魔妖編【#15】
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もうすぐ8月!きまぐれデッキ解説第15回です。
今回紹介するデッキは最近人気の【魔妖】!
☆【魔妖】デッキとは
和風な妖怪がモチーフのアンデット族テーマで、同じくアンデット族の「不知火」とはストーリーの繋がりがあります。
連続シンクロ召喚を得意とし、レベル3,5,7…といった奇数レベルのシンクロモンスターが特徴的です。
☆デッキレシピ
☆デッキの回し方
①《麗の魔妖-妲己》を利用して連続シンクロ!
《麗の魔妖-妲己》は「魔妖」モンスターがEXデッキから特殊召喚された時に墓地から特殊召喚することができます。
先述のとおり「魔妖」シンクロモンスターはすべて奇数のレベルを持つで、このカードを利用することで連続シンクロが可能です!
まずは《麗の魔妖-妲己》+《翼の魔妖-波旬》or《氷の魔妖-雪娘》で《轍の魔妖-朧車》をシンクロ召喚します。
《轍の魔妖-朧車》がEXデッキから特殊召喚されたので《麗の魔妖-妲己》を墓地から蘇生し、2体のモンスターで《毒の魔妖-土蜘蛛》をシンクロ召喚。
その後は同様の手順でシンクロ召喚を繰り返し、レベル11の《骸の魔妖-餓者髑髏》をシンクロ召喚しましょう!
②アンデット族の強力なサポートカードを使おう!
アンデット族には展開をサポートするカードが豊富にあります。
今回のデッキでは《不知火の隠者》《ユニゾンビ》《馬頭鬼》を採用しています。
これらのカードを使った展開例をご紹介!
1.《不知火の隠者》効果で《ユニゾンビ》をリクルート
2.《ユニゾンビ》②の効果で《馬頭鬼》を墓地へ送り《ユニゾンビ》のレベル+1
3.墓地の《馬頭鬼》を除外して《不知火の隠者》を蘇生
4.《不知火の隠者》+《ユニゾンビ》で《PSYフレームロード・Ω》をシンクロ召喚
《PSYフレームロード・Ω》②の効果で《馬頭鬼》を再利用することができます。
【魔妖】デッキの基本的な動きは以上です。
アンデット族シンクロデッキというと複雑なイメージがありますが、意外とシンプルで扱いやすいテーマだと感じました。
アンデット族のサポートカードは今回紹介した以外にもたくさんあるので、自分好みにカスタマイズしていくのも楽しいと思います。
短くなりましたが今回の記事はここまで!また次回をお楽しみに!