【「フェニックスガイ」要素がエモすぎる】新規「Ｄ－ＨＥＲＯ(デステニー・ヒーロー)」解説&展開ルート・相性の良いカード考察&デッキレシピ紹介！！【「ディアボリックガイ」を再利用!!】【歴代の「D」との相性も良すぎる件】【遊戯王OCGデッキレシピ紹介】【BURST OF DESTINY】
こんにちは！秋葉原ラジオ会館本店のスタッフSです！！
ついに来週7/17(土)発売！！
「BURST OF DESTINY」にて強化される
「D-HERO」を紹介！！
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懐かしエモエモな要素を引っ提げ、
実戦でも必須カード間違いなしな激つよカードが３枚登場です！！
個別カード紹介
Ｄ－ＨＥＲＯ ディナイアルガイ
効果モンスター
星３/闇属性/戦士族/攻1100/守 600
このカード名の、①の効果は１ターンに１度しか使用できず。
②の効果はデュエル中に１度しか使用できない。
①：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「Ｄ－ＨＥＲＯ」モンスター１体を選んでデッキの一番上に置く。
②：自分のフィールド・墓地に「Ｄ－ＨＥＲＯ ディナイアルガイ」以外の
「Ｄ－ＨＥＲＯ」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
召喚・特殊召喚時にデッキ・墓地・除外の「D-HERO」１体をデッキの一番上に置ける効果と、
墓地から自身を特殊召喚できる効果を持っています！！
②がデュエル中１度だけな点には注意ですが、
OCGタイムズでも披露していた通り、
「フュージョン・デステニー」で「Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ」と共に墓地へ送って「Ｄ－ＨＥＲＯ」融合モンスターを融合召喚、
墓地の「Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ」の効果で２体目の「Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ」を特殊召喚し、
「Ｄ－ＨＥＲＯ ディナイアルガイ」を墓地から特殊召喚、その効果で１体目の「Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ」をデッキに戻し…
みたいな展開で、「フュージョン・デステニー」１枚から「Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ」を２回使う展開が可能になります！！
詳しくは後述する展開ルートで解説！！
デッキの一番上に置けるので、任意の「Ｄ－ＨＥＲＯ」を置いて、ドロー効果で引いてくることも可能ですよ！！
Ｄ－ＨＥＲＯ デストロイフェニックスガイ
融合・効果モンスター
星８/闇属性/戦士族/攻2500/守2100
レベル６以上の「ＨＥＲＯ」モンスター＋「Ｄ－ＨＥＲＯ」モンスター
このカード名の②③の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：相手フィールドのモンスターの攻撃力は、
自分の墓地の「ＨＥＲＯ」カードの数×２００ダウンする。
②：自分・相手ターンに発動できる。
自分フィールドのカード１枚とフィールドのカード１枚を選んで破壊する。
③：このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
次のターンのスタンバイフェイズに、自分の墓地から「Ｄ－ＨＥＲＯ」モンスター１体を選んで特殊召喚する。
あの「フェニックスガイ」が「D-HERO」になって帰ってきました！！
「エド・フェニックス」と言えば「D-HERO」のイメージが強いですが、
実は最序盤で「E・HERO」も使用していたのです！！
「Ｄ－タイム」が両HEROを指定しているのも、その面影が見て取れますね！！
「デストロイフェニックスガイ」は、先程の「Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ」+「Ｄ－ＨＥＲＯ ディナイアルガイ」で融合することができ、
出すだけで毎ターン１妨害を構えることが可能です！！
②の効果で自身を巻き込んで破壊して、
③の効果で自身も特殊召喚できますからね！！
また、攻守とレベル、そして①③の効果に「Ｅ・ＨＥＲＯ シャイニング・フェニックスガイ」との類似点が見られます。
もちろん、既存の「Ｅ・ＨＥＲＯ フェニックスガイ」も融合素材にできますよ！！
また、自分フィールドのカードを破壊する効果や
自身が粘り強く戦える効果が「幽獄の時計塔」と相性が良く、
自身以外の「Ｄ－ＨＥＲＯ」を蘇生できる効果が「Ｄ－ＨＥＲＯ ディスクガイ」とシナジーしてる点もGOODですね！！
ブレイク・ザ・デステニー
通常罠
このカード名の①②の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
①：自分フィールドの、「Ｄｒａｇｏｏｎ Ｄ－ＥＮＤ」またはレベル８以上の「Ｄ－ＨＥＲＯ」モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、次の相手メインフェイズ１をスキップする。
②：墓地のこのカードを除外して発動できる。
「ブレイク・ザ・デステニー」以外の、「Ｄｒａｇｏｏｎ Ｄ－ＥＮＤ」のカード名または「Ｄ－ＨＥＲＯ」モンスターのカード名が記された魔法・罠カード１枚をデッキから手札に加える。
最上級の「D」を破壊することで相手のメインフェイズ１をスキップする効果と、
墓地から除外して、「D」のカード名が記されたカードを手札に加えることができます！！
①の効果で「Ｄｒａｇｏｏｎ Ｄ－ＥＮＤ」や「Ｄ－ＨＥＲＯ ドミネイトガイ」を破壊して、それぞれの効果を使うのも良いですし、
「おろかな副葬」で墓地に送って②を発動し、「Ｄ－フォース」を手札に加えて「Ｄ－ＨＥＲＯ Ｂｌｏｏ－Ｄ」で無双するのも強力ですよ！！
展開ルート考察
「フュージョン・デステニー」１枚から
「Ｄ－ＨＥＲＯ 」融合モンスター２体と「Ｘ・ＨＥＲＯ ドレッドバスター」を展開することが可能です！！
①「フュージョン・デステニー」で「Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ」Aと「Ｄ－ＨＥＲＯ ディナイアルガイ」を墓地へ送り、「Ｄ－ＨＥＲＯ デストロイフェニックスガイ」を融合召喚。
②墓地の「Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ」Aの効果で、自身を除外して「Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ」Bを特殊召喚。「Ｄ－ＨＥＲＯ ディナイアルガイ」を自身の効果で特殊召喚し、その効果で除外されている「Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ」Aをデッキの一番上に置く。
③「Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ」Bと「Ｄ－ＨＥＲＯ ディナイアルガイ」で「Ｘ・ＨＥＲＯ クロスガイ」をリンク召喚し、その効果で墓地の「Ｄ－ＨＥＲＯ ディナイアルガイ」を特殊召喚し、それをリリースして「Ｖ・ＨＥＲＯ ヴァイオン」を手札に加える。
④「Ｖ・ＨＥＲＯ ヴァイオン」を召喚し、その効果で「Ｅ・ＨＥＲＯ シャドー・ミスト」を墓地へ送って「Ｄ－ＨＥＲＯ ディバインガイ」を手札に加え、墓地の「Ｅ・ＨＥＲＯ シャドー・ミスト」を除外して「融合」を手札に加える。墓地の「Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ」Bの効果で自身を除外して「Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ」Aを特殊召喚。
⑤「Ｘ・ＨＥＲＯ クロスガイ」と「Ｖ・ＨＥＲＯ ヴァイオン」で「Ｘ・ＨＥＲＯ ドレッドバスター」をリンク召喚。「融合」で「Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ」Aと「Ｄ－ＨＥＲＯ ディバインガイ」を素材に「Ｄ－ＨＥＲＯ ディストピアガイ」を「Ｘ・ＨＥＲＯ ドレッドバスター」のリンク先に融合召喚。
これにより、自身とリンク先の攻撃力を500以上アップさせる「Ｘ・ＨＥＲＯ ドレッドバスター」と、
相手モンスターの攻撃力を1000以上ダウンさせる「Ｄ－ＨＥＲＯ デストロイフェニックスガイ」、
相手に1600ダメージを与えて破壊エフェクトも待機している「Ｄ－ＨＥＲＯ ディストピアガイ」が揃います！！
融合モンスター２体の破壊効果は相手ターンでも使えるので、
先攻でも後攻でもかなり強力な布陣ですよ！！
未使用な手札がまだたくさんあるので、
例えば「Ｖ・ＨＥＲＯ ヴァイオン」を直接手札に加えるのではなく、「Ｖ・ＨＥＲＯ ファリス」と「Ｖ・ＨＥＲＯ インクリース」を経由することで、
通常召喚せずにこの展開が可能になります！！
また、どこかのタイミングで「Ｅ－ＨＥＲＯ アダスター・ゴールド」→「ダーク・コーリング」と持ってくることで、「Ｅ－ＨＥＲＯ マリシャス・ベイン」の融合召喚も狙えて、後攻ならかなり便利ですよ！！
「フュージョン・デステニー」発動後は闇属性の「ＨＥＲＯ」しか特殊召喚できなくなるデメリットにさえ気をつければ、
既存の「ＨＥＲＯ」の展開方法とも共存できること間違いなし！！
サンプルデッキレシピ
Ｄ－ＨＥＲＯ ドグマガイ×１
Ｄ－ＨＥＲＯ Ｂｌｏｏ－Ｄ×１
Ｄ－ＨＥＲＯ ドレッドガイ×１
Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ×２
Ｄ－ＨＥＲＯ ディバインガイ×１
Ｄ－ＨＥＲＯ ディナイアルガイ×１
Ｄ－ＨＥＲＯ ディスクガイ×１
Ｖ・ＨＥＲＯ ファリス×２
Ｖ・ＨＥＲＯ ヴァイオン×１
Ｖ・ＨＥＲＯ インクリース×２
Ｅ・ＨＥＲＯ オネスティ・ネオス×１
Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン×１
Ｅ・ＨＥＲＯ シャドー・ミスト×１
Ｅ－ＨＥＲＯ アダスター・ゴールド×１
灰流うらら×３
フュージョン・デステニー×３
デステニー・ドロー×２
Ｄ－フォース×２
マスク・チェンジ×３
融合×１
増援×１
ハーピィの羽根帚×１
おろかな副葬×１
ライトニング・ストーム×１
禁じられた一滴×１
墓穴の指名者×２
ブレイク・ザ・デステニー×１
無限泡影×１
Ｄｒａｇｏｏｎ Ｄ－ＥＮＤ×１
Ｄ－ＨＥＲＯ デストロイフェニックスガイ×２
Ｄ－ＨＥＲＯ ダスクユートピアガイ×１
Ｄ－ＨＥＲＯ ドミネイトガイ×１
Ｄ－ＨＥＲＯ ディストピアガイ×２
Ｖ・ＨＥＲＯ トリニティー×１
Ｍ・ＨＥＲＯ 闇鬼×１
Ｍ・ＨＥＲＯ ダーク・ロウ×１
Ｅ－ＨＥＲＯ マリシャス・ベイン×１
Ｘ・ＨＥＲＯ ドレッドバスター×１
Ｘ・ＨＥＲＯ クロスガイ×２
Ｘ・ＨＥＲＯ ワンダー・ドライバー×１
先程の展開方法を踏まえてデッキを組んでみました！！
ぜひたたき台として参考にしていただけると幸いです！！
それではまた次回！！
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