【今こそ古のコンボが輝く時!?】「相剣」デッキ&対策で注目されているカード解説10選!!【これだから遊戯王は面白い!!】【ショウフク・クリブレ・ギガンテックファイター・ヌメロンドラゴンなどなど】【遊戯王OCGカード紹介】【BURST OF DESTINY】
こんにちは!秋葉原ラジオ会館本店のスタッフSです!!
「BURST OF DESTINY」に収録された
新テーマ「相剣」、
皆様はもう使ってみましたか?
まだの方でも大丈夫!!
今回は「相剣」デッキの登場で注目されたカード10枚をご紹介!!
デッキ構築にはもちろん、
「相剣」デッキの対策にも役立てていただけますと幸いです!!
カード紹介
①②竜星シンクロモンスター
「相剣」は幻竜族のシンクロテーマなので、同じ幻竜族シンクロテーマである「竜星」のモンスターが注目されております!!
中でも圧倒的な展開力を誇る「源竜星-ボウテンコウ」と、
「相剣」で出しやすいレベル8で複数枚あっても同じターンで活躍できる「輝竜星-ショウフク」が大人気です!!
特に「輝竜星-ショウフク」は除去と展開補助を兼ねるので、特別な理由がない限りはほぼ採用されているようですよ!!
③フルール・ド・バロネス
「相剣」はレベル10のシンクロモンスターも扱えるので、
その中でも特に高性能な「フルール・ド・バロネス」がよく採用されます!!
無条件破壊も何でも1回無効も後続と入れ替わる効果もステータスも全部強力!!
そんな最強シンクロモンスターが「相剣軍師-龍淵」から召喚権を使わずに出てくるのだからさあ大変!!
これからも「相剣」デッキで使われ続けること間違いナシです!!
④ギガンテック・ファイター
発売後に注目度が急上昇したカードの1枚です!!
自身が戦闘破壊されると墓地から戦士族を特殊召喚できる効果を持っているのですが、
自身を蘇生させることも可能なので、
LPが尽きるまで相手モンスターに自爆特攻することができます!!
これだけだとただLPが無くなって負けてしまうだけですが、
相手が「増殖するG」を発動している場合においては、話が変わってきます。
つまり、十分なLPとこのカードを戦闘破壊してくれる相手モンスターがあれば、
「増殖するG」の効果で相手にデッキを引き切らせることが可能なのです!!
しかも蘇生する効果はダメージステップに墓地で発動しているので、
「エフェクト・ヴェーラー」や「無限泡影」はもちろん、
メインフェイズでしか発動できない「原始生命態ニビル」や
ダメージステップでは発動できない「D.D.クロウ」や「スカル・マイスター」などの影響を受けずに連続使用できるので、
通ってしまえば「屋敷わらし」くらいしか有名手札誘発の対抗策が存在しないのも強みです!!
EXデッキに余裕があれば、ぜひ1枚忍ばせておくことをオススメします!!
また反対に、「相剣」デッキと戦う時は、攻撃力2800を超えたモンスターが自分フィールドにいる状態で「増殖するG」を下手に使わないように注意しましょう!!
先ほどの「フルール・ド・バロネス」や後述する「クリムゾン・ブレーダー」なども蘇生可能なのもぜひ覚えておきましょう!!
⑤クリムゾン・ブレーダー
戦闘で相手モンスターを破壊すると、次の相手ターン中、相手はレベル5以上のモンスターを召喚・特殊召喚できなくなります!!
【相剣】のミラーマッチはもちろん、
【電脳堺】や【ドラゴンメイド】などのデッキの動きを制限できるので、
不意打ちでS召喚すると相手に大打撃を与えられます!!
高レベルモンスターを多用するデッキで【相剣】デッキと戦う場合は、
攻撃力2800より低いモンスターを安易に残さないように注意です!!
すなわち、
攻撃力2800を超えると「ギガンテック・ファイター」の的にされ、
低いと「クリムゾン・ブレーダー」の的にされるので、
両方とも困る場合は守備力2800以上のモンスターを守備表示で並べていくのが手堅いかもしれませんね!!
⑥魔救の奇跡-ドラガイト
「相剣」はリンクモンスターを扱いにくいので、「ヴァレルロード・S・ドラゴン」が採用されづらく、
代わりの無効化効果を持つモンスターとして、「魔救の奇跡-ドラガイト」がよく採用されているようです!!
「相剣」の初動である「相剣師-莫邪」が水属性なので、問題なく②の魔法・罠の効果の発動を無効にできます!!
「原始生命態ニビル」や「天獄の王」などを採用していれば、①の除去効果も狙えますよ!!
⑦⑧⑨お手軽ランク8ワンキル出張セット
【未界域】や【壊獣カグヤ】で話題になって以降、【ホープ】などでもおなじみの「No.97 龍影神ドラッグラビオン」と「No.100 ヌメロン・ドラゴン」のコンボです!!
ランク8の「No.97 龍影神ドラッグラビオン」はEXデッキからドラゴン族「No.」をX素材つきで特殊召喚できるので、
この効果で「No.100 ヌメロン・ドラゴン」を特殊召喚します!!
ランク1の「No.100 ヌメロン・ドラゴン」はフィールドのランクの合計×1000の攻撃力を得られるので、
最低でも攻撃力9000で、他にXモンスターがいればもっと高い攻撃力で攻撃することが可能です!!
相手次第ではそのままワンキルしてしまうのも夢じゃないですよ!!
「相剣」デッキでは、「相剣大師-赤霄」で「妖眼の相剣師」を特殊召喚するだけで、簡単にランク8をX召喚できちゃいます!!
ちなみに、「No.100 ヌメロン・ドラゴン」の下に置くXモンスターは、同じランク8で先攻でも使いやすい「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」が採用されることが多いですよ!!
⑩トークンコレクター
最後に、「相剣」の対策として話題の1枚をご紹介!!
「トークンコレクター」は、トークンが特殊召喚された際に手札・墓地から特殊召喚でき、
フィールドのトークンを一掃&トークンの特殊召喚を禁止します!!
「相剣」はトークンに展開を依存しているので、
「トークンコレクター」で大打撃を与えることが可能です!!
墓地からも特殊召喚できるので、
複数ターンに渡って使用できるのも魅力的ですね!!
どうしても「相剣」に勝てないと思ったら、このカードをぜひ試してみてください!!
ちなみに、「幻獣機トークン」や「羊トークン」などを扱うデッキにも有効な反面、自分がこれらのカードを使用する場合は「トークンコレクター」に妨げられてしまうデメリットもあるので、
適宜リンク素材にしたり、サイドチェンジで入れ替えたりしてうまくバランスを取りましょう!!
まとめ
「ギガンテック・ファイター」や「クリムゾン・ブレーダー」が話題になったことで、
懐かしの【征竜】を思い出した方も多いのではないでしょうか?
どちらも当時の役割そのまま、まさか令和の世で活躍することになろうとは…
今後研究がさらに進んで、
自分のモンスターを残さないために「レッド・デーモンズ・ドラゴン」や「スクラップ・ドラゴン」が採用される…なんてことも起こったら面白いですね!!
それではまた次回!!
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