【デュエマ】不死樹王国の超竜進化論。フシギバースダーウィン!【デッキ紹介】
やっはろー!
なんかブログ書くの久々な気がするなぁ。
さておき、十王篇に入り「ドラゴン」が多数収録されるようになったね。
チーム切札に不死樹王国。次の弾ではチームボンバーでも新たにドラゴンが登場するみたいだね。
さてさて、人気種族が再び収録されるようになったならば、やはり種族サポートについてを考えないわけにはいかないところだ。
ドラゴンの種族サポートといえば《コッコ・ルピア》などのコスト軽減、《メンデルスゾーン》などの種族を参照してより恩恵を得るカードなど種類は多種多様だ。
しかしながら、んなこと誰でもやってる。あまりに安直で仕方ない。
そう思った僕はこの種族サポートに目をつけた。
そう「種族参照の進化クリーチャー」だ。
今では種族進化はマイナーになってしまったが、旧枠時代はむしろ種族進化の方がメジャーであった。
今はどちらかと言うと文明参照の進化のほうが多いだろう。いやそれはそれで超便利なんだけどね。
だが、割とハードルの高い種族進化を持つクリーチャーには、それに見合う超強力な効果を持つクリーチャーだっているのだ。(一部そうじゃないやつもいそうだが……)
例としては上記画像の《超竜バジュラズテラ》や殿堂カードでおなじみ《超竜バジュラ》だろうか。
ドラゴンという、比較的コストの重い種族を進化元に指定しているだけあって、その効果はまさにゲームエンド級。
一度着地してしまえば歯止めが効かない。デュエマにおけるドラゴンの強大さを思い知らされるね。
なんでバジュラはスターマンに負けたの?
閑話休題。
そんな強大な彼らの進化元であるドラゴンが十王篇にて再臨。
その中でもドラゴンを有するクリーチャーが存在する「不死樹王国」はマナと墓地を活用する器用なチームだ。
かつての超竜たちを活躍させるには申し分ない土台となること間違いなし。
一枚のカードとは思えないカードパワーを持つ不死樹王国のキングマスター《大樹王 ギガンディダノス》もあり、デッキパワーに関しての心配も特になさそうだ。
というわけで不死樹王国×強力進化獣のデッキを組んでみた。
デッキ名は「フシギバースダーウィン」。
「ダーウィン」とはかの有名な「ダーウィンの進化論」を提唱した「チャールズ・ダーウィン」の名を借り、デュエルマスターズにおいて進化クリーチャーを中心としたデッキにつけられる名称だ。
だいぶ前に「イメンダーウィン」なるデッキがあったから聞き馴染みのある人も多いのではないだろうか。
このデッキもまた「ダーウィン」の名を借りただけあり、進化クリーチャーによるコントロールをデッキコンセプトとしている。
進化クリーチャーは3種類。
《超竜バジュラズテラ》《超竜バジュラ》《闇鎧亜 クイーン・アルカディアス》の3種でコントロールしていく。
《超竜バジュラズテラ》
登場時能力で、お互いのマナにあるドラゴンを持つカード以外のカードをすべて墓地に置く、豪快な能力を持ったカード。
ドラゴンを主軸にしたデッキには刺さりづらく、自分のマナにも大きな被害を齎してしまうが、ドラゴンを採用していないデッキにはこれ以上無い効果を発揮できる。
環境デッキを例に出すならば「モルトNEXT」以外のデッキタイプになら十分な効果を発揮出来ると言っておけば刺さる範囲の広さが伝わるだろうか。
環境デッキにはGRクリーチャーのマナドライブ能力に依存するデッキが多く、マナを吹き飛ばすだけで機能不全になるわけだ。
バジュラズテラさえ出せば勝てる。そんなゲームも少なくないはず。
いや、とんでもねぇ能力だ全く。
《超竜バジュラ》
言わずと知れた強力殿堂カード。デュエプレにもいるね。デュエプレでの様子は僕は知らないのだけれど。
《超竜バジュラ》はアタック時、相手のマナゾーンのカードを2枚墓地に置く、これまたとんでも能力を有している。
現在でも許されるかどうか怪しい能力。黎明期にこんなのが跋扈していたと考えると、なんつーか、こわいね。
《超竜バジュラ》はバジュラズテラの効果を逃れたマナを掃討したり、バジュラズテラが効かない相手に対して使おう。
シールドはブレイクしてしまうが、マナがなければ何も出来ないだろう?
《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》
呪文踏み倒しや単色呪文に対してロックをかける強力進化クリーチャー。
《超竜バジュラ》や《超竜バジュラズテラ》よりも先に立てやすく、進化元も「多色クリーチャー」と用意しやすいため、超竜たちを立てるまでの過程を支える「妨害クリーチャー」としての使用を考えた。
妨害クリーチャーとしての運用はもちろん、終盤の攻撃時にバトルゾーンに居ることで、より安全なフィニッシュを約束してくれる。
環境に存在する多色呪文は以外にも少なく、主力として活躍している呪文はほとんどが多色だ。
《テック団の波壊Go!》に注意するくらいだろうか。
なかなか環境にマッチした性能を持っていると言っても過言ではないだろう。
そして進化元となるクリーチャーとして不死樹王国外からこのカードを採用した。
《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》だ。
フシギバースをメインの動きとして取り入れているため、墓地も溜まりやすい。
このデッキに採用されているカードすべてがクリーチャーのため、軽減効果も使いやすく、ドラゴン進化の進化元にもなれる点で採用をしている。
ある程度墓地とマナが潤沢であればこのカードを介して進化やフシギバースを簡単に起動できる。
ドラゴンギルドは正確にはドラゴンじゃないみたいだけどね。
3種類の進化クリーチャーを押し付け、不死樹王国のもつカードパワーとともに圧殺!
繊細かつ華麗なストロングスタイル! とでも形容しておこうか。
さて、このデッキもまたオリジナルデッキ販売コーナーに置いておこうと思う。
販売価格は12800円+税。
高そうに見えるが実は安い。
結構割引されてるんだよね、このデッキ。
クロニクルデッキの収録カードも数枚発表されたし、ドラゴンにますます注目が集まるね!
ではよいドラゴンライフを!
以上。