【遊戯王OCG】新たな新規モンスター!!「プランキッズ・ミュー」
イベントスペース担当のたかやんです!
先日、とんでもない新規カードが公式Twitterから発表されました…
それがこのカード、
「プランキッズ・ミュー」です!
https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1280834014409035783
リンク・効果モンスター
レベル1/地属性/岩石族/ATK1000
【リンクマーカー:下】
レベル4以下の「プランキッズ」モンスター1体
自分は「プランキッズ・ミュー」を1ターンに1度しかリンク召喚できず、その効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手ターンに自分フィールドの「プランキッズ」モンスターが効果を発動するために自身をリリースする場合、代わりにフィールド・墓地のこのカードを除外できる。
一見すると「このカード何が強いの?」と思われる方もいるかも知れません。
そこで今回はこのカードの強さを紹介したいと思います!
それでは早速見ていきましょう!
・「プランキッズ」モンスター1枚から展開!
1つ目の利点はリンク1である、という点そのものです。
メインデッキに入る「プランキッズ」モンスターは、「プランキッズ」の融合素材かリンク素材として墓地に送られると、それぞれ固有の効果を適用した後、手札・デッキから別の「プランキッズ」モンスターを特殊召喚するという効果を持っています。
この効果によってさらなるリンク召喚につなげる事が出来るのですが、今までの「プランキッズ」リンクモンスターは全てリンク2以上、融合モンスターも当然2体以上の素材が必要となるため、今までの「プランキッズ」はどうにかして「プランキッズ」モンスターを2体揃える必要がありました。
しかし「ミュー」はリンク1、「プランキッズ」モンスターを1体用意できればリンク召喚できるようになります!
メインデッキに入る「プランキッズ」モンスターは現在4種類いるので引くことはそう難しくないですし、発動時にデッキから「プランキッズ」モンスターを手札に加える事が出来るフィールド魔法「プランキッズ・ハウス」も存在するので、実質的に初動の枚数が増えたことになります!
・リリースを肩代わり!
2つ目の利点はその効果です。
その効果は上記の通り、相手ターンに「プランキッズ」モンスターが効果を発動するために自身をリリースする場合に、代わりに「ミュー」を除外出来る、という効果です。
EXデッキの「プランキッズ」モンスターは全員が自身をリリースすることで発動できる効果を持っていますが、その効果を「ミュー」で肩代わりできます!
そこで注目したいのが、「プランキッズ」のエースモンスター2体、
「プランキッズ・ハウスバトラー」と「プランキッズ・ロアゴン」です!
この2体、相手ターンにリリースすることで「ハウスバトラー」は「サンダー・ボルト」、「ロアゴン」は「ハーピィの羽根帚」と同じ効果を発動できます。
そして何より、
1ターンに1度
という制約がないんです。なんでや…
今までは自身がリリースされるので、墓地から特殊召喚するなどしない限りは実質1ターンに1度と同じような状態でしたが、「ミュー」でリリースを肩代わりすることで「ハウスバトラー」たちは場に残ることが出来ます!
するとあら不思議、1ターンに1度という制約が存在しないのでもう1度効果を発動できる、というわけです!!!
「ミュー」のリリースを肩代わりする効果は墓地からも適用できるので、展開の途中で墓地に送っておけば準備完了というお手軽さも非常に強い点です!
こんな便利なカード、使わない理由がありません!
・さらにデュエルは大騒ぎ!?
以上、『プランキッズ』の新規カード、「プランキッズ・ミュー」のご紹介でした。
「ミュー」が収録されるブースターパック、『PHANTOM RAGE(ファントム・レイジ)』は8月8日発売!
ただいま予約受付中です!
また、過去の記事にて『プランキッズ』デッキの動きを紹介しているブログもありますので、そちらも合わせてご確認ください!
それではまた、次回の記事にて!
ターンエンド!
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