【遊戯王】初心者・復帰勢向けルール講座!!『チェーン編』
みなさんこんにちは!7階スタッフの出雲です。
今回もルールについてのおさらいブログになりますが、チェーンって難しいですよね……
初心者デュエリストがまず最初に躓く難関かと思うのですが、もしかしたら複雑なチェーンの場合、なんとなくでデュエルを進めている方もいるかもしれませんね。
ということで、今回はチェーンにまつわるルールをまとめていきます!!
なるべくわかりやすくまとめますので、ぜひ最後まで読んでいってください。
|そもそもチェーンって?
今回も、『パーフェクトルールブック2020』より抜粋になりますが
『1つのタイミングで複数のカード・効果の処理の発動が行われたときには、チェーンのルールに従って発動する順番を決め、処理を行う』
とあります。うーん、まだまだ具体的に想像つきずらいですよね……
もう少し噛み砕いて説明すると、例えば相手が発動した「死者蘇生」を「神の宣告」で無効にしたいぜ!
まさにこのタイミングこそが上で説明している『1つのタイミングで複数のカードの発動が行われた時』なんです!!
つまりチェーンとは
「そのカードの発動に対抗(対応)して、別のカード(効果)を発動させること」なんですよ。
ちなみになんですが、カードや効果を発動したプレイヤーは、必ず相手にチェーンするか・しないかの確認を行わなければなりません。そしてもし、相手がチェーンしなかった場合は、自分で自分のカードにチェーンすることも可能です!
そして重要なことがもう1つ!
カード(効果)の発動を行ったからと言って、すぐに効果の処理に移らないということです!
「死者蘇生」を例に出すのならば、発動したからと言って、すぐに墓地のモンスターを特殊召喚せず、その前にチェーンの確認!!といった感じですね!!
そして全てのチェーンの確認が終わったら、いざ効果の処理に入ります。
ここで重要になって来るのが、発動した順番と効果の処理をする順番は逆である、ということです!!
そもそもチェーンを組む時には、最初に発動したカードをチェーン1、次に発動したカードをチェーン2とチェーンを重ねるごとに数字を大きくして積み上げていきます。この1つ1つのチェーンのことを「チェーンブロック」といいます。
そしてチェーンするカードがお互いに出尽くしたら、チェーンの数字が大きいもの、つまり最後に発動したものから効果の処理をしていきます。これで最初に発動したものまで効果の処理が終わったらチェーンは終了!!
新しいカードを発動したら、また同じことを繰り返します!
図にまとめるとこんな感じ!!
|最後に
いかがでしたでしょうか??
チェーンにまつわるルールは複雑な上に、ルール自体が複雑に絡み合っていて、量も多く、難しいですよね!!
ということで今回はこの辺にして、次回は「チェーンの応用編・スペルスピード」についてまとめていきたいと思います!!
チェーンのルールに関係するカードの速さ表すスペルスピードもまた、初心者が躓きやすいルールだと思います。
ですので、気になった方はぜひ次回のブロブも確認してみて下さいね!
ターンエンド!!
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