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サテライトショップTOKYO 秋葉原店の 店舗ブログ

【遊戯王OCG】ドローロックが復活!?10月から施行の新リミットレギュレーションまとめ!【大会環境にも大きな変化アリ】

サテライトTOKYOスタッフのたかやんです!

昨日、10/1から適用される新リミットレギュレーションの概要が発表されましたね!

今回はこちらの概要を解説していくとともに、主要デッキへの影響、
来期の注目デッキをご紹介していきます!

それでは、早速見ていきましょう!

 

新禁止カード

流離のグリフォンライダー(無制限→禁止)
ユニオン・キャリアー(無制限→禁止)

流離のグリフォンライダー」が禁止カードに指定!
勇者』が出張していた大きな理由なので影響は大きそうです…!

また、万能な働きを見せていた「ユニオン・キャリアー」も禁止カードに!
日本選手権で準優勝の活躍を見せた『竜剣士』でも使用されていた他、
スプライト』で「破壊剣-ドラゴンバスターブレード」を装備する動きは
非常に強力でした…!

今年に入ってから「アナコンダ」「ハリファイバー」と汎用リンクモンスターが
続けて禁止カードに指定されているのは今後の改訂でも非常に気になる点です。

 

新制限カード(規制強化)

鬼ガエル(無制限→制限)
古衛兵アギド(無制限→制限)
宿神像ケルドウ(無制限→制限)
スプライト・ジェット(無制限→制限)
朱光の宣告者(無制限→制限)
壱世壊-ペルレイノ(無制限→制限)
スプライト・スターター(無制限→制限)
ふわんだりぃずと謎の地図(準制限→制限)


既に規制されていた「ふわんだりぃずと謎の地図」を除くと、
全てのカードが『スプライト』もしくは『ティアラメンツ』関連!
改めてどれだけ強力なデッキだったのかを思い知らされます…!

 

新制限カード(規制緩和)

八汰烏(禁止→制限)
刻の封印(禁止→制限)

なんと「刻の封印」は16年ぶりに、「八咫烏」は18年ぶりに帰ってきます…!

どちらも相手のドローフェイズをスキップする効果で
当時のカードプールではあまりにも強力でしたが、
10月からの大会環境ではどんな活躍を見せるのか注目です!

 

新準制限カード(規制強化)

ティアラメンツ・ハゥフニス(無制限→準制限)
ディメンション・アトラクター(無制限→準制限)
ライトニング・ストーム(無制限→準制限)

ティアラメンツ』で相手ターン中の展開を可能とした「ハゥフニス」、
墓地利用を封じる為に使用率が上昇していた「ディメンション・アトラクター」、
サイドデッキで多く採用されている「ライトニング・ストーム」の3枚が
準制限カードに指定されています。

 

新準制限カード(規制緩和)

ABC-ドラゴン・バスター(制限→準制限)
虹彩の魔術師(制限→準制限)
聖殿の水遣い(制限→準制限)
幻影騎士団ティアースケイル(制限→準制限)

かつての大会環境で猛威を奮ったカードが続々と緩和!
特に「聖殿の水遣い」は「グリフォンライダー」の禁止によって、
今後どんな活躍を見せるのか注目です!

個人的には「虹彩の魔術師」が準制限に緩和されたことで、
アストログラフ・マジシャン」の効果で2枚目を手札に加える事が
できるようになったことで非常に興奮しております!!!

 

制限解除カード

A・ジェネクス・バードマン(準制限→制限解除)
未界域のジャッカロープ(準制限→制限解除)
SPYRAL RESORT(準制限→制限解除)
閃刀機-ウィドウアンカー(準制限→制限解除)
暴走魔法陣(準制限→制限解除)

個人的に気になっているのが「未界域のジャッカロープ」!
今後『暗黒界』が大会環境で活躍を見せることが予想されるため、
この改訂によってどんな活躍をみせるのか注目です!

 

主要デッキへの影響

 

ティアラメンツ

影響を受けるカード:古衛兵アギド宿神像ケルドウ朱光の宣告者
壱世壊-ペルレイノティアラメンツ・ハゥフニス

デッキ構築の際は最大で9枚の変更が生じる場合があり、
非常に大きな影響を受けることになります。

とはいえ「シェイレーン」や「キトカロス」等の「ティアラメンツ」モンスター、
『イシズ』関連も「剣神官ムドラ」と「古尖兵ケルベク」は無規制のため、
展開力はまだまだ健在です。

最大展開時の爆発力の低下は免れませんが、
引き続き大会でも活躍することが予想されます。

 

スプライト

影響を受けるカード:ユニオン・キャリアー鬼ガエルスプライト・ジェット
スプライト・スターター

展開の蓋に使用していた「ユニオン・キャリアー」で「ドラゴンバスターブレード」を
装備する動きが使用できなくなった他、展開の要にもなっていた「鬼ガエル」の
制限カード指定が非常に大きな影響となる他、デッキタイプによっては
グリフォンライダー」の規制も大きな影響となります。

純構築の場合はかなり厳しい環境となりそうですが、
汎用性を活かした他テーマとの構築は引き続き活躍が予想されます。

 

来期の注目デッキ

竜剣士

上記でも記載の通り、日本選手権で準優勝してから非常に注目のテーマです!
ユニオン・キャリアー」の規制は決して小さくない影響を受けるものの、
展開力は健在のためまだまだ活躍が期待されます!

 

暗黒界

ストラクチャーデッキRでの強化によって展開力がさらに強化されており、
スプライト』と『ティアラメンツ』のデッキパワーの低下も相まって
圧倒的な展開力で活躍を見せる可能性があります!

個人的に来期最も注目しているテーマです!

 

ビーステッド

発売直後ということもあり特に規制の影響も受けていません!
光・闇属性で墓地を活用するデッキ相手には優位に戦える点、
烙印』や『ドラゴンメイド』等、様々なテーマとの組み合わせで
大会でも使用する方がさらに増えると予想されます!

 

ラビュリンス

刻の封印」を繰り返し使用する事ができるテーマとして注目!
ティアラメンツ』のパワー低下によって罠カードを多用するデッキ全体が
戦いやすい環境になることも予想されます!

 

リチュア

10/15発売の『PHOTON HYPERNOVA』での新規カードで安定感と妨害を
手に入れています!
主要なメインデッキのモンスターの多くがレベル2ということもあり、
スプライト』と組み合わせた構築が見られそうです!

 

総括

今回の改訂によって、『ティアラメンツ』と『スプライト』の2強だった環境が
大きく変化することが予想されます!
今まで以上に多くのデッキが活躍を見せるチャンスとなりそうです!

今後注目カードが登場した際にはそのカードに関しての記事も作成予定!
お楽しみに!

それでは、また次回!

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