【遊戯王】注目度急上昇!超強化された『ピュアリィ』を解説!【CYBERSTORM ACCESS】
サテライトTOKYOスタッフのたかやんです!
今回は先日発売の『CYBERSTORM ACCESS』で強化された、
『ピュアリィ』について解説!
先日当店で開催されたランキングデュエルで優勝した他、
様々な大会で頭角を現しつつあるテーマですよ!
既存の『ピュアリィ』カードをチェックしたいという方は、
下記リンクよりチェック↓↓↓
【遊戯王OCG】愛情(X素材)を注いで戦う『ピュアリィ』の新規カード解説&相性の良いカード紹介!【アメイジング・ディフェンダーズ】
・新規カード解説
ピュアリィ・リリィ
効果モンスター
星1/闇属性/天使族/攻100/守100
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから速攻魔法カード以外の『ピュアリィ』カード1枚を手札に加える。
②:自分の墓地の『ピュアリィ』速攻魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカード名が記されたXモンスター1体を、
自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚し、
対象のカードをそのXモンスターの下に重ねてX素材とする。
召喚・特殊召喚された場合に、
デッキから速攻魔法以外の『ピュアリィ』カードを手札に加える効果、
墓地の『ピュアリィ』速攻魔法1枚を対象に、
対象のカード名が記されたXモンスターを自身の上に重ねてX召喚扱いで特殊召喚し、
対象のカードをそのXモンスターのX素材とする効果を持っています!
①の効果は「ピュアリィ・マイフレンド」を手札に加える事で、
「マイフレンド」の①の効果で『ピュアリィ』速攻魔法にアクセスできますよ!
②の効果は「ピュアリィ」が手札を参照するのに対してこちらは墓地を参照するため、
中盤以降も扱いやすい効果となっています!
ピュアリィ・スリーピィメモリー
速攻魔法
①:このターン、自分が受ける戦闘・効果ダメージは1度だけ0になる。
さらに、以下の効果を適用できる。
●自分の手札を1枚選んで捨て、
デッキからレベル1の『ピュアリィ』モンスター1体を特殊召喚する。
②:このカードを素材として持っている「ピュアリィ」Xモンスターは以下の効果を得る。
●相手スタンバイフェイズに発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
発動ターンに1度だけ自分が受けるダメージを0にし、
手札を1枚捨ててデッキからレベル1の『ピュアリィ』モンスターを特殊召喚する効果、
このカードを素材として持っている『ピュアリィ』Xモンスターに、
相手スタンバイフェイズに1枚ドローする効果を付与する効果を持ちます!
①の効果の発動をフィールドの状況に左右されないため、
「ピュアリィ・プリティメモリー」と同じく単体での初動として活用できます!
ダメージを1度だけ0にできるのも場面次第で活躍してくれますよ!
『ピュアリィ』Xモンスターがこのカードを素材として持っている場合は、
相手スタンバイフェイズに1枚ドローする事が可能!
同名カードの制限も存在しないため、素材として持っている枚数分ドローを行えますよ!
・デッキレシピ
テーマの動きが『ピュアリィ』内で完結しているため、
比較的多くの自由枠を用意する事ができます!
『ピュアリィ』カードの多くを初動として扱えるのもこのデッキの強みですよ!
先攻では5つ以上X素材を持った「エクスピュアリィ・ノアール」の成立を目指します!
先攻で「ノアール」をX召喚するプランとしては、
・「エピュアリィ・プランプ」の効果を活用してX素材を5個以上にする
・「ピュアリィープ!?」の効果による特殊召喚
の2点が主に挙げられます。
展開自体は「ピュアリィ」の効果のランダム性や、
どの「ピュアリィ」速攻魔法を手札に持っているかで変わってしまいますが、
「ノアール」の効果によって突破手段はかなり限られる状態となります!
「スリーピィメモリー」も素材に持つ事でドローを加速させ、
「増殖するG」等の妨害を行えるカードをドローできればより盤石の布陣となります!
テーマの弱点の一つであるステータスの低さは、
「ピュアリィ・デリシャスメモリー」を素材とする事でカバーしていきましょう!
「エクスピュアリィ・ハピネス」「ピュアリィ・ハッピーメモリー」と組み合わさると、
1ターンで相手のLPを0にする事もそう難しくなくなりますよ!
今回は純構築のレシピをご紹介しましたが、
「魔導書」カードを採用してドローをさらに加速させる構築や、
「ピュアリィ」速攻魔法の効果で手札を捨てる点を利用して、
『暗黒界』や『未界域』を採用するといった構築もあるようです!
自由枠も比較的用意できるため、地域の流行に合わせた構築にもできる点も強みですね!
今後の大会でも活躍に期待です!
今回の記事は以上となります!
それでは、また次回!
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