【遊戯王】環境に立ち向かえ！　叢雲ダイーザデッキ！　～メタビノススメ～

こんにちは！遊戯王担当のFです。

皆さん遊戯王、楽しんでいらっしゃいますでしょうか？ と言っても今は緊急事態宣言で大会もできない状況で、悶々とした日々を過ごしている方が多いと思います。

かくいう私も大会の醍醐味である、初対面の方とのデュエルを楽しみにしていたので、大会等でいろんな方と対戦ができるようになる日を心待ちにしています。

しかし、対戦ができないからと何もしないわけにもいきません。私は大会等の再開に備えて、環境を見据えたデッキ構築を考えています。

とはいえ、今の遊戯王は群雄割拠の良環境。大会で活躍中のテーマは、トライブリゲード、十二獣、LL、シャドール、召喚獣、ドラグま、ドラゴンメイド、エルドリッチ、サイバー流、ドライトロン、コードトーカー、オルフェゴール、etc…………..多すぎます！

うぅぅ……何かテーマデッキを使うにしても、どれを対策したらいいのかわかんないよ～～(｡>﹏<｡)

──そうだ、メタビしよう──

ということで今回のブログの本題、メタビートの王様、叢雲ダイ－ザデッキの紹介です。

コチラが叢雲ダイーザのレシピになります。

まずはこのデッキのエース「紅蓮魔獣　ダ・イーザ」の紹介から。

除外されているカードが多ければ多いほど打点が上がるシンプルな効果を持つモンスターですが、現代遊戯王においては、「機巧蛇―叢雲遠呂智」や「強欲で貪欲な壺」や「金満で謙虚な壺」などを使うことで簡単に高火力を叩き出すことができます。

しかし、このデッキにはダイーザをサーチできるカードは金満で謙虚な壺しかなく、それも確定ではないため、火力が不安定という欠点もあります。

そこで第二のプラン「黄金卿エルドリッチ」を採用しています。

相手のターン終了後に盤面をまくる役割と、打点要員を兼ねており、このデッキに採用されているメタカードの一枚「アンデッド・ワールド」との相性も非常にいいです。

更にエルドリッチが二体並べば、「グスタフマックス」、「ジャガーノートリーベ」のエクシーズ召喚もでき、更なる火力を出すことが可能です。

そして第三のプラン「スケープゴート」も採用しております。

このカード一枚から、「トランスコードトーカー」や、「アクセスコードトーカー」に繋げてのワンキルも可能です。

ここまで打点を出す為のプランを３つ紹介しましたが、このデッキにはもう一つギミックが搭載されています。それが、メタ要素です。

強制脱出装置や神の宣告、通告、大捕り物などで相手が召喚したモンスターに対処しつつ、マクロコスモスやセンサー万別、虚無空間などで強力なメタを敷くことができます。

またサイドに次元障壁を採用して、LL（リリカル・ルスキニア）や十二獣、アーゼウス、そして今後環境に入ってくるであろうホープデッキへのメタカードとしています。

ここまでブログを読んでいただきありがとうございました！

叢雲ダイーザとメタビートに少しでも興味を持って頂けたら幸いです。

デッキ価格も、メインデッキだけならそれほどお値段もかからないので、お財布にも優しいデッキです。

私が紹介したカード以外にも強力なメタ効果を持つカードは多数ありますので、あなただけのメタビートを作ってみて下さい!