【デュエル・マスターズ】担当と見る「十王篇」第2回 「鬼札王国の鬼タイム」
こんにちは、DM担当です。
今回は鬼札王国の必殺技「鬼タイム」について見ていきたいと思います。
前回まではコチラ↓
「鬼タイム」は自分と相手のシールドの合計が6つ以下の時に有利な効果が追加される、という物になっています。追加される効果はそれぞれ異なっていて…
召喚コストが下がる、相手のクリーチャーをタップ状態でバトルゾーンに出させる、パワーアタッカーを得てブレイク数が増えるなど様々です。
発動条件が「お互いのシールドの合計」なので自分のシールドを代償にガンガン攻めて早期決着を狙うも良し、相手の攻撃を誘って一発逆転を狙うも良し、意外に多いブロッカーや強力な除去を駆使して粘り強く戦うも良し、今後多彩な戦法を取れる可能性を秘めていますが、共通してギリギリの攻防を楽しみたい方にオススメと言えるのではないでしょうか。
今弾のキングマスターカード<鬼ヶ覇王 ジャオウガ>をフィニッシャーに据えるのであれば現状は早期決着型が良さそうですね。登場時にクリーチャーを全て破壊する効果と召喚されたターン中はバトルゾーンを離れないという非常に強力な耐性で試合を大きく動かしてくれます。とはいえ自分のクリーチャーも破壊してしまうのでそのまま試合を決めたいならもう一手…
ジャオウガの破壊を受けても場に残るクリーチャーを先に出しておくか、軽いコストで繰り出せる後続クリーチャーを用意しておきましょう。
鬼札王国外の力を借りてみても面白いと思います。それではまた次回。