【遊戯王】きまぐれデッキ解説 青眼編【#2】
前回の記事はこちら↓
みなさんにもっと遊戯王を知ってほしい！デッキ解説のコーナーです。
今回のテーマは【青眼】！
☆【青眼】とは
遊戯王プレイヤーなら誰もが知っている大人気モンスター《青眼の白龍》を中心としたデッキ。
レベル8、ドラゴン族、通常モンスターとサポートカードが充実しているのが特徴です。
攻撃力3000の《青眼の白龍》を並べて攻撃するのはシンプルに強力ですが、近年ではシンクロ、儀式モンスターも登場し、様々な戦術が可能になりました。
いずれにしても大型モンスターで相手を圧倒する爽快感が魅力的なデッキですね。
今回は中でも特に高いカードパワーを誇る【儀式青眼】デッキを解説！
デッキレシピ↓
☆主要カード
《青眼の混沌龍》《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》
主役となる儀式の「ブルーアイズ」モンスター。
両方とも「相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない」という最強クラスの耐性と、守備表示モンスターを攻撃した際に貫通ダメージを与える効果を持ちます。
加えて《混沌龍》は相手の表示形式を変更して攻守を0にする効果、《カオス・MAX》は貫通ダメージが2倍になる効果を持ちます。
《カオス・MAX》の攻撃力は4000。
つまり……
《混沌龍》で守備力0にして《カオス・MAX》で攻撃すると8000ダメージ！！！
決まれば最高の気分になれる素敵コンボですね！
《青眼の亜白龍》
手札の《青眼の白龍》を見せるだけでお手軽に特殊召喚できるモンスター。
フィールド、墓地では《青眼の白龍》として扱うので各種サポートが受けられます。
相手のモンスターを破壊する効果を使うと攻撃できなくなりますが、戦闘耐性を持ったモンスター等に対処できるのは良いですね。
《太古の白石》
墓地へ送られたターンのエンドフェイズにデッキから「ブルーアイズ」モンスターを特殊召喚。
デッキや手札から墓地へ送られた場合にも効果が発動できます。
墓地へ送られた後も、自身を除外して「ブルーアイズ」モンスターの回収ができる、1枚で2度おいしいモンスターです。
《ドラゴン・目覚めの旋律》
これ1枚（+手札コスト）で2体のモンスターをサーチできる有能カード。
コストには《太古の白石》が最適ですね。
シンプルなテキスト故に語れることは多くないですが、デッキの安定感を支えるカードです。
《復活の福音》
最上級ドラゴン族モンスターを完全蘇生できる、こちらもシンプルな強カード。
おまけにドラゴン族が破壊される場合に身代わりになれるので、相手からするとかなり厄介です。
《青眼の精霊龍》《蒼眼の銀龍》
レベル1チューナー+レベル8モンスターで出せるシンクロモンスター。
《精霊龍》はお互いに2体以上のモンスターを同時に特殊召喚できなくなる効果と、墓地で発動する効果を無効にする効果で相手を妨害します。
さらに自身をリリースして《月華竜》や《銀龍》を特殊召喚できます。
《銀龍》はドラゴン族に耐性付与と、スタンバイフェイズに墓地の通常モンスター、基本的には《青眼の白龍》を蘇生することで盤面を強固にします。
☆対策など
墓地からの展開が多いデッキなので、《マクロコスモス》は特に有効です。
《墓穴の指名者》で墓地の対象となった《青眼の白龍》を除外してしまうのも手です。
《目覚めの旋律》や《トレード・イン》等のコストを要求されるカードにはしっかりと《灰流うらら》を当ててやりましょう。
今回の記事はここまで！
また次回をお楽しみに！
