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【我が母なる大樹】祝・OCG化!スペクターの「聖天樹(サンアバロン)」について【遊戯王】

ども、2号機です。

私が遊戯王VRAINSにて鬼塚の次に好きだったキャラであるスペクターの使う地属性・植物族テーマ

である「聖天樹(サンアバロン)」がついにOCG化いたしました!

つい本日情報解禁されて、Twitterのトレンド入りを果たす等話題を呼んでおりますね。

マジで嬉しいんで記事にした次第でございます。

既に情報解禁から動き出してる方なんかは使えそうなカードを買って回ってるみたいですね。

スペクターはキャラクター性もさることながら行ったデュエルは全部面白いとかいう神キャラだと言って回ってるので作ったら是非スペクターのモノマネしながら友達と対戦しましょう。

さてさて、早速今回公開されたカードの効果を見ていきましょう。

詳細なカード画像等はコチラのリンクからどうぞ。


聖種の地霊(サンシード・ゲニウス・ロキ)

通常モンスター
星1/地属性/植物族/攻 0/守600
千年に1度、聖天樹から獲れる種は、千年の時を経てその土地の守護精霊になると言われている。

 

この聖天樹と言うデッキはこのカードへの依存度がかなり高いです。

故に、恵まれたステータスを活かしてこのカードへのアクセス手段を多めに用意しておいた方が良いかもしれないですね。

通常モンスターなので「予想GUY」、レベル1なので「ワン・フォー・ワン」等は用意しておいて損はないかと。

私はついでに「苦渋の決断」を採用する予定です。

聖種の地霊を1枚墓地へ送りながら手札に加えられるのは単純にデカいかなぁと。

ちなみにレベル1植物族通常モンスターが登場したのは20年振りなんですって。

 

聖蔓の乙女(サンヴァイン・メイデン)

効果モンスター
星1/地属性/植物族/攻 0/守 0
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキから特殊召喚された自分フィールドの植物族モンスターを対象とする
魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、その効果を無効にする。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドの「サンアバロン」魔法・罠カード及び「サンヴァイン」魔法・罠カードは相手の効果の対象にならない。

 

アニメではvs財前葵/ブルーエンジェル戦にて登場。

ブルーエンジェルの魔法カード「トリックスター・テンプテイション」の発動に合わせて特殊召喚されましたね。

アニメの様に自身のリンクモンスターを効果から守りながら出て来て、その後は場に存在するだけで「サンアバロン」・「サンヴァイン」魔法・罠が相手からの干渉を受けなくなるので中々優秀。

特にこのデッキは全体的に素打点が低いので効果でそこを補う事になるんですが、そこに「無限泡影」みたいなカードを重ねられてしまうのを防ぐ防御カードになりますね。

ちなみに「蔓」は「つる」と読む以外に、「まん」とも読むらしいです。

…「せいまんのおとめ」?

 

聖種の影芽(サンシード・シャドウ)

効果モンスター
星1/地属性/植物族/攻 0/守 400
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに植物族の通常モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、リンク状態でリンク2以下の自分の、
「サンアバロン」モンスターまたは「サンヴァイン」モンスター1体を対象として発動できる。
その同名モンスター1体を効果を無効にしEXデッキから特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。

 

①で自己湧きし、リンク素材になった後で②を使って更にリンク素材の供給をしてくれるエライ奴。

今更ですが、このデッキは我が母なる大樹である「聖天樹(サンアバロン)」、そこから伸び育った蔓である「聖蔓(サンヴァイン)」、そしていつか第二第三の大樹となる「聖種(サンシード)」の3種類名称があるので回す時や構築段階で間違えない様にしましょう。(こういう名称ミスはよくやるんで気をつけなきゃ…)

「ゲニウス・ロキ」を「予想GUY」で連れて来てこのカードをssし、リンク召喚してからこのカードの墓地効果を使う、って流れは強そうじゃないですか?

って思ったらwikiにもそう書いてあったわ。

 

聖種の天双芽(サンシード・ツイン)

効果モンスター
星2/地属性/植物族/攻 0/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「サンアバロン」リンクモンスターが存在し、
このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
自分の墓地のレベル4以下の植物族の通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードと自分フィールドのリンクモンスター1体を除外して発動できる。
自分の墓地に同名の植物族リンクモンスターが2体以上存在する場合、その内の1体を選んで特殊召喚する。

 

我が母なる大樹が存在する状態で召喚・特殊召喚に成功すると墓地から「ゲニウス・ロキ」をss出来るよーって効果ですね。

また、②の効果で墓地の植物族リンクモンスターを蘇生させる事が出来るので、リンク2以上が出来たら自然とリンク4に繋がるよーって感じみたいです。

…なんか似たようなのが天使族にいたよね。

思ったより似てねーわ。


ここから先はサンアバロン等のリンクモンスターの紹介と感想になります。

 

聖天樹の幼精(サンアバロン・ドリュアス)

リンク・効果モンスター
リンク1/地属性/植物族/攻 0
【リンクマーカー:下】
レベル4以下の植物族モンスター1体
(1):このカードが「聖種の地霊」を素材としてEXモンスターゾーンにリンク召喚された場合に発動できる。
デッキから「サンヴァイン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードは攻撃対象にされない
(この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。
(3):1ターンに1度、自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。
その数値分だけ自分のLPを回復し、EXデッキから「サンヴァイン」モンスター1体を特殊召喚する。

 

我が母なる大樹第一形態ですね。

まだ大樹と言うには若い、幼い樹です。顔が可愛い。

素材指定自体はレベル4以下の植物族モンスターですが、サーチ効果を使いたかったらゲニウス・ロキが必要だよーって効果が①。

続く②の効果は攻撃対象に出来ない効果。アニメでも召喚時はスペクターの後ろでしたね。

そしてプレイヤーがダメージを受けるとそのダメージを即座に回復し、EXデッキから「サンヴァイン」を特殊召喚します。

この効果を使って「聖蔓の剣士」を特殊召喚してたのが印象的ですよね。

 

 

聖天樹の精霊(サンアバロン・ドリュアデス)

リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/植物族/攻 0
【リンクマーカー:左下/右下】
「サンアバロン」リンクモンスターを含む植物族モンスター2体
(1):このカードは攻撃対象にされない
(この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。
(2):自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。
その数値分だけ自分のLPを回復し、EXデッキから「サンヴァイン」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果は1ターンに2度まで使用できる。

我が母なる大樹第二形態。

成長して可愛かったお顔も女性的フォルムに。第二形態だし新妻って感じかな?

効果的には第一形態である幼精の効果が2回使える様になっただけ。特に難しい事はありません。

一応自傷ダメージでも発動自体はするっぽいんでそう言う方向でデッキを組んでも良い…のか……?

 

 

聖天樹の大聖霊(サンアバロン・ドリュアノーム)

リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/植物族/攻 0
【リンクマーカー:左下/下/右下】
植物族モンスター2体以上
(1):このカードは攻撃対象にされない
(この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。
(2):1ターンに3度まで、自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。
その数値分だけ自分のLPを回復し、EXデッキから「サンヴァイン」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):1ターンに1度、このリンク先のモンスターが攻撃対象になった時に発動できる。
攻撃を無効にし、その自分のモンスターの位置を、他の自分のメインモンスターゾーンに移動する。

 

幼精は精霊となり、精霊はやがて大精霊になる。

我が母なる大樹の第三形態。新婚の頃の初々しさはなくなり、すっかり人妻って感じの顔つきになりましたね。

第一形態の効果が1回で成長した第二形態では2回。ならば第三形態は3回使える!なにも難しい事無いですね!シンプルに強いです。

また、大精霊からはリンク先のモンスターも守れる様になりました。

母は強し、とはよく言ったもんです。

vs光のイグニス/ライトニングではここまでしか召喚していませんが、同時に「エクストラリンクフルモード」と言う偉業を成し遂げています。

なんつっても成長してる感が感じ取れて良いですよね。

 

 

聖天樹の大母神(サンアバロン・ドリュアトランティエ)

リンク・効果モンスター
リンク4/地属性/植物族/攻 0
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
リンクモンスター2体以上
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「サンアバロン」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードは相手の効果では破壊されず、攻撃対象にされない
(この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。
(3):1ターンに1度、このカードのリンク先の自分のリンクモンスター1体をリリースして発動できる。
そのリンクマーカーの数まで、相手フィールドのカードを選んで破壊する。

 

我が母なる大樹最終形態。

多分ですけどこれ枝垂桜ですよね? だとすると「地霊」って桜の木の種だったんだ……。

地味に召喚条件が緩くなって、サーチ効果を内蔵。攻撃対象にならない効果を引き継いで更に効果破壊への耐性も手に入れました。そして最終形態となって手に入れた効果が破壊効果。

自身のリンク先のリンクモンスターをリリースし、コストにしたモンスターのリンクマーカーの数まで選んで破壊する効果を手に入れました。

対象取らない除去を打てる様になったので非常にこのお母さんは攻撃的になりました。さしずめ鬼嫁といった所か…

一応、未OCG化枠として、「聖天樹の灰樹精(サンアバロン・メリアス)」と、「聖天樹の月桂樹(サンアバロン・ダフネ」の2体が存在します。

横にリンクマーカーを伸ばせるようになるので、この2体がカード化すればエクストラリンクも問題なく狙える様になると思うんだよなぁー。

また、多分ですけど我が母なる大樹全員の名前の元ネタは木の精霊である「ドライアド」、フランス読みの「ドリアード」が元ネタかと。

アンデルセン童話の一つ「木の精ドリアーデ」の登場人物としても存在しているみたいです。

ざっくりと紹介すると、フランスの田舎に植えられたマロニエの樹の精・ドリアーデ。

隣りにある樫の木の傍の神父さんと子供たちの話を聞き、次第に都会に憧れを持つようになっていく。

同じ田舎で神父さんと話をしていた人間の少女・マリーも同様で、都会に憧れを持つ田舎娘。

1867年の「パリ万国博覧会」の開催を機に、マロニエの樹をパリに移植する話が持ち上がり、ドリアーデとマリーは憧れの都会・パリに向かうことになった。

しかし、二人とも素晴らし過ぎる都会の環境に馴染めずマリーが踊り子から身売りに落ちぶれると同時に、ドリアーデもまた枯れてしまう。

って話らしいです。 結構悲しい話じゃねぇか……。

実際に読んだ事がないので何とも言えませんが、アンデルセン童話はこんな悲しい話ばっからしいです。

(「人魚姫」とかもそうだよね。)

少々話が脱線しましたが、続きイクゾー。


ココから紹介するのは聖蔓(サンヴァイン)リンクモンスターです。

全員共通効果として、「サンアバロン」リンクモンスターが効果によってフィールドを離れると、自壊してしまうと言うデメリット効果を持っています。(「樹」から成長した「蔓」だから親である大樹が枯れると一緒に枯れてしまう、と言う表現ですかね。)

全3種です。

では見ていきましょう。

 

聖蔓の守護者(サンヴァイン・ガードナー)

リンク・効果モンスター
リンク1/地属性/植物族/攻 600
【リンクマーカー:上】
植物族の通常モンスター1体
(1):自分フィールドの「サンアバロン」リンクモンスターが効果でフィールドから離れた場合に発動する。
このカードを破壊する。
(2):「サンアバロン」リンクモンスターとリンク状態になっている
このカードが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは半分になる。
(3):このカードが戦闘で破壊された時に発動できる。
そのダメージステップ終了後にバトルフェイズを終了する。

 

ステータスこそ低いものの、ダメージカット効果に加えてバトルフェイズ強制終了の効果も持っている面からも、防御面では優秀な効果がそろい踏み。

場に1体は出しておきたいですね。

このカードを見てもそうなんですが、戦闘面での防御力はかなりのもんですが如何せん効果耐性が……

今のところ「乙女」しかいませんからね。つかアニメでもそうでしたからね。効果破壊にはまた別でケアする手段を考えておいた方が良いかもしれません。

パッと見岩石族っぽくないですか?

 

 

聖蔓の癒し手(サンヴァイン・ヒーラー)

リンク・効果モンスター
リンク1/地属性/植物族/攻 600
【リンクマーカー:上】
植物族の通常モンスター1体
(1):自分フィールドの「サンアバロン」リンクモンスターが効果でフィールドから離れた場合に発動する。
このカードを破壊する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、
フィールドの「サンアバロン」リンクモンスター1体を対象として発動できる。
自分はそのリンクマーカーの数×300LPを回復する。
(3):自分の植物族リンクモンスターが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。
自分は600LP回復する。

 

「癒し手」の名に恥じぬ回復効果のオンパレード。

②の効果での回復効果は「大母神」を対象に取った時の1200が最大値。

また、植物族リンクモンスターが戦闘ダメージを与える度に600の回復が見込めるので、維持出来るとかなり大きなライフアドバンテージを取る事が出来ます。

確か「魔界戦記ディスガイア」のアルラウネが結構似てた気がした。

 

 

聖蔓の剣士(サンヴァイン・スラッシャー)

リンク・効果モンスター
リンク1/地属性/植物族/攻 800
【リンクマーカー:下】
植物族の通常モンスター1体
(1):自分フィールドの「サンアバロン」リンクモンスターが効果でフィールドから離れた場合に発動する。
このカードを破壊する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドの「サンアバロン」リンクモンスター1体を対象として発動できる。
このカードの攻撃力は、そのリンクマーカーの数×800アップする。
(3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
そのモンスターをリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに効果を無効にして特殊召喚する。

 

アニメでもそうでしたが、このデッキのエースアタッカー兼フィニッシャーです。

間違いなくこのカードが最強でしょう。

着地時に我が母なる大樹を対象に取って、そのリンクマーカーの数だけ800の打点上昇効果と、戦闘破壊した相手モンスターを自らの眷属として奪う効果を持っています。概ねアニメ通りですね。

vs Playmaker/藤木遊作でもやっていましたが、「大母神」を対象にすれば攻撃力が4000となり、大概のモンスターは殴り倒すだけで奪えます。

召喚バンクもカッコいいししかも強いと隙のないモンスターです。

短期戦が苦手な様に見えて全然やれんこともないのがこのカードのおかげなんですね。

 


ここから紹介するのは魔法・罠カード。

それぞれ1枚ずつ収録で、未OCG枠に「聖天樹の呪精(サンアバロン・カースド・リボーン)」、「聖天樹の輝常緑(サンアバロン・グローリアス・グロース)」、「聖天樹の威圧(サンアバロン・フォース)」、「聖蔓の略奪(サンヴァイン・プランダー)」、「聖蔓の交配(サンヴァイン・クロスブリード)」、「聖蔓の埋葬(サンヴァイン・ベリアル)」、「聖花葬(サンブルーム・フューネラル)」の計7枚があります。

どうでもいいけど「サンヴァイン」ってダンバインみたいだよね

では見ていきましょう。

 

 

聖蔓の社(サンヴァイン・シュライン)

永続魔法
自分フィールドに「サンアバロン」リンクモンスターが存在する場合、
手札を1枚墓地へ送ってこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分は植物族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):1ターンに1度、発動できる。
自分の墓地からレベル4以下の植物族の通常モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(3):相手エンドフェイズに、魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送り、
自分の墓地の永続罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分の魔法&罠ゾーンにセットする。

 

発動条件こそ中々重いものの、「地霊」を使いまわすのが基礎戦術となるこのデッキでは重要度の高いカードです。

雑な話、「地霊」を発動コストにしてそれをそのまま場に出すのもオッケーな訳ですからね。

恒久的にアドを稼いでいく点で見れば間違いなく必須カードとなるでしょう。

また、相手エンドフェイズにこのカードをコストに自分の墓地の永続罠をセットする効果があるんですが、こちらに名称指定等の縛りは無いので汎用永続罠を選ぶ事も出来ます。

基本的には後述の「聖天樹の開花」をセットする事になるでしょうが、状況に応じて「大捕り物」や「マクロコスモス」、「虚無空間」等選んでいきましょう。

ただ、自分にも効いてしまう場合があるのでそこにだけ注意しておきましょう。

 

 

聖天樹の開花(サンアバロン・ブルーミング)

永続罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、自分フィールドにリンク4以上の植物族リンクモンスターが存在する場合、
相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。
(2):自分の植物族リンクモンスターが戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、そのリンク先のモンスターの攻撃力の合計分アップする。

 

基本的に非力なこのデッキが牙を剥く瞬間ですね。

「大母神」が居る状態で発動出来れば相手の表側表示モンスターの効果を全て無効にしつつ打点補強が行えるのでなるべくなら「大母神」が居る状態で発動したい所。

また、リンク先の攻撃力の合計を加算するので、同じく「大母神」対象に取った「聖蔓の剣士」が居ればアニメの様に攻撃力4000の「大母神」を作る事も可能ですね。

ここでもやはり「母は強し」なんだなぁ……って。


 

いかがだったでしょう。

一気に13枚の公開だったのでスゲー情報量でしたね……。

カード枚数こそ多いものの、動き自体は「地霊」を起点にして再利用する展開なので、覚えやすいのかな?って印象でした。

「大母神」を呼び出してしまえばこっちのもん、って感じで展開しきっちゃえばスペクターの様に怒涛の展開で鉄壁の布陣を作れるんでしょう。是非モノマネも合わせて練習したい所ですね。

 

ではいくつかスペクターの語録を紹介して〆たいと思います。

デッキを組んだら是非披露してスペクターの様にクレバーに戦いましょう。

(絵本を破りながら)

「くだらない…あまりにもくだらな過ぎる!!」

(ハンデスを食らったけど手札が1枚残った時)

「ん~? おやおや ァ? 私の心の扉を開いたら……あと1枚、カードが残っていましたよォ……?」

(相手のカードのコントロールを奪取した時)

「なければ奪う、それが私の哲学です……!」

(自分が持っていない強いカードを相手が使った時)

「私にもそんなカードがあれば……そう思いましたァ……」

(「聖天樹の大母神」が戦闘破壊された時)

「よくも我が母なる聖天樹をォッ!!」

(相手が何もしてこなかった時)

「えっ…何もしないのですかァ?」

 

コツとしてはねっとりと言う事ですかね。

あと、顔芸も一緒に出来る様になっておくと更にGoodって感じです。

ここで紹介したセリフは友達とのデュエル中に使えそうな物を選んだ、全体でいうならばほんの一部に過ぎないので、気になった方は是非アニメ遊戯王VRAINS本編でのスペクターの活躍を観て下さい。ほんと良いキャラなんだって…。

熱く語った所で今回はここまでにしておきましょう。

お相手は2号機でした。また次回お会いしましょう。

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