【遊戯王OCG】最近注目の『R-ACE』と『御巫』の使用法について紹介!【アメイジング・ディフェンダーズ】
サテライトTOKYOスタッフのたかやんです!
『デッキビルドパック アメイジング・ディフェンダーズ』の発売から10日程経ちましたが、
早くも『R-ACE』と『御巫』で特徴的な使用法が見つかっているようです!
今回はその使用法についてご紹介していきたいと思います!
それでは、さっそく見ていきましょう!
・R-ACE
『R-ACE』で現在話題となりつつあるのが「ホップ・イヤー飛行隊」と組み合わせる事で、
相手の先攻1ターン目にS召喚を行うコンボです!
使用するモンスターは相手ターンにデッキから「R-ACE」を特殊召喚できる「インパルス」、
もしくは手札の「R-ACE」を特殊召喚できる「エアホイスター」のどちらか!
(墓地に「R-ACE」が存在する場合は「イントルーダー」でも可)
上記2体のどちらかのモンスターの効果で特殊召喚したモンスターを対象にすることで、
相手の先攻1ターン目からのS召喚を行うことができます!
特に強力なプランとして、レベル6の「ファイア・アタッカー」をS素材にする場合は
「アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン」をS召喚することで、
①②の効果を発動して「フルール・ド・バロネス」をS召喚する事が可能です!
この展開でS召喚した「フルール・ド・バロネス」はそのターン中相手の効果を受けないため、
非常に強力な妨害効果を持ったモンスターとして機能します!
その他にも、レベル4モンスターを素材にすることでS召喚できる「獣神ヴァルカン」は
フィールドのカードを手札に戻すため「ファイア・アタッカー」の効果と相性が良く、
レベル7の「ファイア・エンジン」を素材にすれば「電脳堺狐-仙々」のS召喚も可能です!
ただし、相手に「増殖するG」の効果を発動されると
S召喚までに最低でも3枚ドローさせてしまう点には要注意!
・御巫
こちらはテーマの解説記事でも少し触れましたが、
様々なデッキへの出張が確認されています!
使用されているのは「オオヒメの御巫」、
「伝承の大御巫」、
「御巫の祓舞」、
「御巫の誘い輪舞」の4枚!
使用例としては「オオヒメ」と手札コスト1枚から、
「オオヒメ」の①の効果を発動、
デッキから「伝承の大御巫」を手札に加え、手札を1枚捨てる
↓
「伝承の大御巫」を発動、手札の「オオヒメ」を召喚条件を無視して特殊召喚
↓
墓地の「伝承の大御巫」の効果を発動、デッキから「祓舞」or「誘い輪舞」を墓地へ送る
↓
「オオヒメ」の③の効果を発動、墓地へ送った「御巫」装備魔法を任意のモンスターに装備
という展開を行います!
墓地へ送るのが「祓舞」の場合は相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合に、
お互いのフィールドのモンスターを1体ずつ手札に戻す効果、
「誘い輪舞」の場合は装備モンスターのコントロールを得る事ができます!
「オオヒメ」の③の効果はお互いのターンに発動できるため、
装備魔法を一緒に手札に引いていた場合は①の効果のコストで捨てても
すぐさま装備する事ができ、どちらの装備魔法の効果も活用できるので無駄がありません!
後攻の場合は「オオヒメ」の②の効果で大ダメージも狙えますよ!
今回ご紹介した使用例はあくまで代表的なものなので、
他にも様々な使用法が存在しています!
皆様もぜひ使われてみてはいかがでしょうか?
どのテーマも少しずつ大会での優勝報告が増えてきているので、
今後にも注目ですね!
今回の記事は以上となります!
それでは、また次回!
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