【遊戯王】罠デッキと対面したときはどう立ち回ればいい?

前回の記事はコチラ
【遊戯王】蟲惑魔の森を3つ合体させたデッキを作ってみました

どうも、スタッフIです。
昨今では罠カードを使用するテーマの強化や罠カードそのもののパワーが高くなったこともあって罠デッキとの遭遇率がOCGもMDも上がったような気がしますね。

というわけで今回は罠デッキを相手にしたときはどう立ち回ればいいのかを解説してみたいと思います。
あくまで私個人のものなのでこれが正解と断じることはできませんが罠デッキに苦戦している方の助けになれば幸いです。

罠デッキって?

相手への妨害手段を汎用的な効果を持った罠カードで行うデッキの総称です。
罠デッキといっても【エルドリッチ】や【真竜】といった『永続系』と【ラビュリンス】【蟲惑魔】といった『通常罠系』に分けられます。

いずれもじっくりと腰を据えた中~長期戦が得意な傾向があります。

ここまでのざっくりとした説明を踏まえたうえで罠デッキと対戦する時にどう立ち回っているのかを紹介していきます。

ポイント1　相手のペースに付き合わない

どんなデッキで対戦する場合でも大切なことです。
罠デッキは相手の足を止めさせて長期戦に持ち込む展開を狙うことが多いので長期戦に付き合うと相手に主導権を握られやすいです。

『一度取ったリードを守る』のは得意ですが『奪われたリードを取り返す』のに時間がかかるデッキなので常にこちらが主導権を握るぐらいのつもりで行きましょう。

ポイント2　全体除去は惜しまず使う

罠デッキが罠を使う理由はテーマ単体に足りない妨害の手数を罠カードに頼っているというパターンが大半を占めます。
物量で戦う都合上どうしてもそうなってしまうのですがハーピィの羽根箒や拮抗勝負といったカードがかなり苦手です。

なので伏せカードを複数枚除去できるカードを持っていたら惜しみなく使いましょう。

ポイント3　ドローソースを止める

罠デッキはエクストラデッキへの依存度が低いことも多く、サーチできない罠を呼び込むために強欲で金満な壺などのドローカードを採用しているケースもまあまああります。
墓穴の指名者などのカードは採用されていないことの方が多く、灰流うららなどを当てるとドローを止めやすいです。
デッキ本来の動きには影響はでないですが罠の手数が減ります。

ポイント4　先手を取らせない

罠デッキはその性質上『罠を伏せる→相手にターンを渡す』という過程を踏まないと妨害が機能しません。
なので極論にはなりますが相手に先攻を渡さなければそれだけできつい状態にできます。

なのでじゃんけんに勝つイメトレをして日ごろから運命力を高めましょう。

立ち回りまとめ

上述のポイントを簡潔にまとめると

・全体除去は積極的に使う
・試合を長引かせない
・リードを取ったらできるだけ広げておく
・じゃんけん負けない

以上が特に重要です。

これを実践すれば貴方も罠デッキ対面マスター‼……になれるかもしれません。

以上、スタッフIのデッキ対策解説でした。