【遊戯王】先行展開例＆後攻ワンキル！「デスピア」デッキ解説

『DAWN OF MAJESTY』の発売から少し経ちましたが、皆さんの遊戯王ライフには変化があったでしょうか。

私は新テーマの「デスピア」デッキを組んだので、今回はデッキレシピや回し方を解説しようと思います！

☆デッキレシピ

こちらが実際に私が使っているデッキレシピです。

「堕天使」や「シャドール」との組み合わせもよく見かけますが、今回は《アルバスの落胤》や「ドラグマ」と合わせた型です。

ストーリー的にも繋がりがあり、何より私の好きなカードである《教導の聖女エクレシア》を3枚使えるのでこの構築にしました。

☆デッキの回し方

基本的な初動の組み合わせは《デスピアの導化アルベル》+《デスピアの大導劇神》です。

1.《デスピアの導化アルベル》を召喚し、効果①で《烙印劇城デスピア》をサーチ。

2.《烙印劇城デスピア》の効果①で《デスピアの導化アルベル》と《デスピアの大導劇神》を素材に《デスピアン・クエリティス》を融合召喚。

3.《デスピアの大導劇神》が融合素材になったので効果②で墓地から特殊召喚。

これで場に《デスピアン・クリエティス》+《デスピアの大導劇神》+《烙印劇城デスピア》、墓地に《デスピアの導化アルベル》という状態になります。

一見すると妨害が少なく弱そうに見えますが

・《デスピアン・クエリティス》が相手によって場から離れた場合にデッキから「デスピア」モンスター及び《アルバスの落胤》を特殊召喚。

・融合モンスターが相手によって場から離れた場合に《デスピアの導化アルベル》が墓地から特殊召喚。

・《烙印劇城デスピア》の効果②で融合モンスター以外の天使族が相手によって場から離れた場合に墓地のレベル8以上の融合モンスターを特殊召喚。

とモンスターを展開する効果がたくさんあるので、なかなか強固な盤面になっています。

これでも手札消費は2枚なので、残りの手札に手札誘発カードや「ドラグマ」カードが引けていれば妨害数を補うことができます。

さらに後攻では《デスピアン・クエリティス》の効果①で相手の攻撃力を0にした後に《No.97 龍影神ドラッグラビオン》から《No.100 ヌメロン・ドラゴン》を特殊召喚することでワンキルも狙えます。

もう1つ《黎明の堕天使ルシフェル》を使用した展開例を紹介。

手札は《デスピアの導化アルベル》+《デスピアの大導劇神》×2

1.《デスピアの導化アルベル》を召喚し、効果①で《烙印劇城デスピア》をサーチ。

2.《烙印劇城デスピア》の効果①で《デスピアの導化アルベル》と《デスピアの大導劇神》×2を素材に《黎明の堕天使ルシフェル》を融合召喚。

3.《デスピアの大導劇神》が融合素材になったので効果②で墓地から特殊召喚。

4.《黎明の堕天使ルシフェル》の効果③でもう1体の《デスピアの大導劇神》を墓地から特殊召喚。

5.《デスピアの大導劇神》×2でランク8エクシーズ。

やや手札の要求値が高いですが《黎明の堕天使ルシフェル》が場にいれば天使族モンスターが対象にとられなくなり、さらに毎ターン天使族を蘇生できるので積極的に狙いましょう！

今回の解説は以上！

「デスピア」はまだ登場したばかりのテーマですが、現時点でもかなり優秀なカードが揃っています。

今後の新規カードにも期待できるので今おすすめのデッキです！