最新のギミックに打ち勝て! デュエマメタカード紹介!「2」
どうも、デュエマ担当です。
今回のブログは前にブログに載せました新弾のカードに対してのメタカードについて書かせていただきます。
今回対策する新弾の能力は
こちらの「キリフダッシュ」になります。
そもそも「キリフダッシュ」とは?という方にも簡潔にご説明致しますと…
自分のクリーチャーがアタックを終えた後にシールドをブレイクしていれば、指定されたマナコストを支払うことで召喚できる。
という能力になります。
なのでアタックフェイズ中に何らかの手段で自分のマナのカードがアンタップすればキリフダッシュの指定されたコストを払って召喚することができます。
それでこのカードに関する対策方法ですが…
ぶっちゃけて言うとほとんどありません。
なぜほとんどないかというと
この能力は今までメタカードならこのカードと言われているほとんどに引っかからないのです。
ではなぜキリフダッシュがメタカードにあまり引っかからない要点はなにか?
まず一つ目が「コストを支払っている」
今までアタックフェイズ中にコストを支払ってバトルゾーンに出てくるクリーチャーや呪文などはあまりなく
「革命チェンジ」や「侵略」など大体はコストを支払わずにバトルゾーンに出るときが多いです。
代表的なメタカードは「ポクチンちん」や「デスマッチ・ビートル」かと思われます。
次に二つ目が「召喚である」
一番の原因はここだと思います。
デッキに積まれていた主要メタカードの多くは召喚以外の方法でバトルゾーンに出したときに対して発動する能力を持つカードでした。
しかし今回のキリフダッシュに関しては召喚なので、上のような能力をもつメタカードはキリフダッシュには効果がないことになります。
代表的なメタカードは「異端流しオニカマス」や「洗脳センノー」かと思われます。
それではどのメタカードがキリフダッシュの対策になるのか?
それはこちらのカード達です。
なぜこのカード達がキリフダッシュに対抗できるメタカードなのか
それは「マナゾーンのカードの枚数に関する能力」だからなのです。
キリフダッシュを持つカードの中には能力に使用するコストよりも本体のコストの方が大きいカードがあります。
例えば、自分のマナゾーンのカードが合計で6枚で「勝熱英雄モモキング」をキリフダッシュ6で出しました。
ですがこの時に相手のバトルゾーンに「奇石ミクセル」がいるとミクセルの能力が発動し
出てきたクリーチャー本体のコストが自分のマナゾーンのカードより大きければデッキの一番下へ送る能力が発動します。
「勝熱英雄モモキング」本体のコストは8コスト、自分のマナゾーンは6枚なのでモモキングはデッキの一番下へ送られてしまいます。
これがキリフダッシュに対抗できる能力「マナゾーンの枚数よりもコストの高いクリーチャーを出すと発動する能力」です。
どんな条件で出てきても、マナゾーンのカードが出たクリーチャーより少なければ能力が発動するので、相手のマナゾーンのカードを減らすカードとも相性がいいかも?
ただし出た時の能力は発動するので注意してくださいね!
いかがでしたか?
今回はキリフダッシュの対策カードに関して書かせて頂きました!
正直ほとんど対策ができないほど強い能力なので、新しくデッキを組もうとしている方がいらっしゃるのなら
一度キリフダッシュを使ったデッキを作ってみてはいかがでしょうか!
長文になりましたが今回はここまで!
それでは次の記事までお待ちください!