【ポケモンカード】エネエネボンバーの可能性・・・その①
みなさんこんにちは
フシギダネが人生初ポケモンだった
カードラボ仙台店のAです。
今日はエネエネボンバー・・・
マルマインGXの可能性について書いてみたいと思います。
1.基本性能のおさらい
マルマインGX 1進化 HP190 雷タイプ 弱点は闘タイプ
特性
エネエネボンバー
自分の番に1回使えて、使ったなら、このポケモンをきぜつさせる。
自分のトラッシュにあるエネルギーを5枚、
自分のポケモン(「ポケモンGX・EX」をのぞく)に好きなようにつける。
ワザ
雷無 エレキボール50
GXワザ
雷無 クラッシュバーンGX30+
自分の場のポケモンについているエネルギーを
好きなだけトラッシュし、
その枚数×50ダメージ追加。
[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
特性のエネエネボンバーは非常に強力なエネルギー加速ですが、
デメリットとして
・GXポケモンにつけられない
・きぜつするので相手にサイドを2枚とられてしまう。
といった効果を持っています。
GXワザのクラッシュバーンGXは
自分の場にあるエネルギーを追加でトラッシュすることで
打点を大きく伸ばすことが出来ます。
自身の持つ特性との相性も抜群で、
理論上、すべてのポケモンを
ワンパン(一回の攻撃で相手をきぜつさせること)
が可能です。
※特殊な効果での耐久をのぞく
さて、そんなマルマインGXですが
GXポケモン主軸から徐々にV・VMAXポケモン主軸へ変化してきたことで
活躍の場が少しづつ増えてきています。
というのも、もともとのデメリットの一つである
「GX・EXポケモンにはつけられない」
というデメリットの一つが今後増えてくるであろう
「V・VMAXポケモン」に対しては問題なく使用することが出来るため、
強力な技を持つV・VMAXポケモンへのエネルギー加速要因として採用することが可能なためです。
ソード・シールドで追加された超強力なトレーナーである
現代版「プラターヌ博士」こと「博士の研究」が存在するため、
複数のエネルギーをトラッシュへ送り込むことも難しくなくなってきたことも追い風です。
どうです?ワクワクしてきませんか?
使ってみたくはありませんか?
とりあえず、今回はここまで!
次回から実際に大会で使用されているデッキや、
相性の良いカードがご紹介できればと思います。
それではシーユーネクストタイム!