【所々遊星の面影を感じるのがエモい】新規「ローズ・ドラゴン」&植物族紹介！！【遊戯王OCGテーマ紹介】【LIGHTNING OVERDRIVE】
こんにちは！
秋葉原ラジオ会館本店のスタッフSです！！
本日は「遊戯王OCGタイムズ」で紹介された新規「ローズ・ドラゴン」やその関連カードたちを、番組とは異なった切り口でご紹介いたします！！
ちなみに、「OCGタイムズ」はこちらのツイートからご覧いただけます！！
あちらではカード画像やプリズマティックシークレットレアの実物の映像、さらには展開例も紹介しておりますので、併せてご覧いただくのがオススメですよ！！
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※本番組は事前収録したものですhttps://t.co/Md2wGl3Yg8— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) January 9, 2021
さてさて、それでは新規カードたちを見ていきましょう！！
ロクスローズ・ドラゴン
チューナー・効果モンスター
星３/闇属性/ドラゴン族/攻1600/守1200
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ロクスローズ・ドラゴン」以外の
「ブラック・ローズ・ドラゴン」のカード名が記されたカード１枚を手札に加える。
②：このカードが墓地に存在し、自分フィールドの表側表示の、
「ローズ・ドラゴン」モンスターまたは
植物族Ｓモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札に加える。
とてもわかりやすい「サーチャー」です！！
さらに、墓地から自身を手札に戻すことも狙えるので、しぶとく戦い抜くことが可能に！？
万能サーチが弱いはずがありませんので、まず間違いなく３枚採用されるでしょう！！
紅蓮薔薇の魔女（ブラッドローズウィッチ）
チューナー・効果モンスター
星１/光属性/植物族/攻 800/守1700
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：このカードをリリースして発動できる。
デッキから「黒薔薇の魔女」１体を手札に加え、
デッキからレベル３以下の植物族モンスター１体を選んでデッキの一番上に置く。
その後、手札から「黒薔薇の魔女」１体を召喚できる。
②：墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の墓地のモンスターまたは除外されている自分のモンスターの中から、
「ブラック・ローズ・ドラゴン」または「ブラッド・ローズ・ドラゴン」１体を選んでＥＸデッキに戻す。
１枚で「黒薔薇の魔女」の運用を完璧にサポートしてくれます！！
「薔薇の妖精」をデッキの一番上に置くことで、「黒薔薇の魔女」でドローして、アニメさながらに「ブラック・ローズ・ドラゴン」に繋げられますよ！！
「ワン・フォー・ワン」にも対応しているので、召喚権を使わずに「ブラック・ローズ・ドラゴン」で相手の盤面を一掃、残る召喚権で強力な展開を安全に通すことも狙えますよ！！
自分フィールドに他のカードがあると、「黒薔薇の魔女」のドローが誘発しない点にだけは気をつけましょう。
ブラッド・ローズ・ドラゴン
シンクロ・効果モンスター
星１０/炎属性/ドラゴン族/攻3200/守2400
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
①：このカードがＳ召喚に成功した場合に発動できる。
お互いの墓地のカードを全て除外する。
このカードが「ブラック・ローズ・ドラゴン」または
植物族Ｓモンスターを素材としてＳ召喚していた場合、
さらにこのカード以外のお互いのフィールドのカードを全て破壊できる。
②：カードを破壊する効果を相手が発動した時、
このカードをリリースして発動できる。
その発動を無効にする。
その後、自分のＥＸデッキ・墓地から「ブラック・ローズ・ドラゴン」１体を選んで特殊召喚できる。
明らかに目を引くのは、①の墓地をぶっぱする効果でしょう！！
「ブラック・ローズ」は「盤面」をぶっぱするのが仕事でしたが、
「ブラッド・ローズ」はその先、「墓地」をぶっぱします！！
素材に縛りは無いので、新たな墓地メタとして汎用的に活躍するかもしれませんね！！
さらに、「ブラック・ローズ・ドラゴン」か植物族Sモンスターを素材にしていれば、自身以外を場からぶっぱします！！
「ローズ・ドラゴン」デッキの盤面への「ヤル気」がハンパないですね・・・w
ここで激エモポイントその１！！
②の効果が、かなり「スターダスト・ドラゴン」に似ております。
劇中で大きく２度「ブラック・ローズ」と「スターダスト」は激闘を繰り広げておりますが、これがその末の「絆」の力だと思うと、感慨深いものがございます！！
そして激エモポイントその２！！
この「ブラッド」の名前、実はかなり由来として有力な説がございます。
それは、劇中で「ブラック・ローズ・ドラゴン」を使用する「十六夜アキ」が搭乗していたDホイールの名前、「ブラッディー・キッス」から来ているのでは？というものです。
あくまで公式に明言されている訳ではありませんが、個人的にかなり好きな説なのでご紹介させていただきました。
それ以外の由来があるなら、それはそれでとても気になりますね♪
ガーデン・ローズ・フローラ
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星５/光属性/植物族/攻 800/守1600
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカード名の①の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：フィールドのフィールド魔法カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
その後、そのコントローラーのフィールドに
「ローズ・トークン」（植物族・闇・星２・攻／守８００）１体を攻撃表示で特殊召喚する。
このターン、自分はＳモンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。
②：相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材としてＳ召喚する。
トークンを生成できるSチューナーです！！
Sチューナーらしく、相手ターンにS召喚できる効果も兼ね備えております。
特に、星５チューナーであることがかなり便利で、レベル２の「ローズ・トークン」と共に、相手ターンに「ブラック・ローズ・ドラゴン」をS召喚可能です！！
また、「ローズ・ドラゴン」は複数種類のフィールド魔法を扱えるので、破壊するフィールド魔法に困らないのも嬉しいですね！！
相手のフィールド魔法を破壊して、相手のリソースを断つのも手ですよ！！
ここで激エモポイント３！！
Sチューナーを必要とするS召喚（通称アクセルシンクロ）は、劇中では一定の境地に達していないと習得できない召喚法でしたが、このモンスターもSチューナーで、相手ターンにS召喚できる効果を備えております！！
これは「アキ」も、「遊星」が達したその境地に届く伏線かも（？）しれませんね（？？？？？）
※スタッフＳが勝手に言っているだけなので、その保証はどこにもございません。ご了承ください。
薫り貴き薔薇の芽吹き（ベーサル・ローズ・シュート）
速攻魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：自分の手札・墓地から「ローズ・ドラゴン」モンスター１体を選んで守備表示で特殊召喚する。
②：セットされたこのカードが破壊された場合、
自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
「ブラック・ローズ・ドラゴン」１体またはそのカード名が記されたモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
「ローズ・ドラゴン」の展開をサポートする①の他、
破壊されると「ブラック・ローズ・ドラゴン」や関連モンスターを墓地や除外から特殊召喚する②の効果もかなり便利です！！
「ブラック・ローズ」自身や「ブラッド・ローズ」による全ぶっぱに巻き込ませて、「ブラック・ローズ」を特殊召喚してやるだけで、いきなり2400も総攻撃力が増加しますよ！！
相手のフィールドは更地なので、華麗な直接攻撃をお見舞いしてやりましょう！！
まとめ
以上が新規紹介になります！！
ちょくちょくエモさが爆発しておりましたが、登場する新規はいずれも良質な「ローズ・ドラゴン」強化ばかりです！！
相性のいいカードやデッキレシピなんかも後々ご紹介予定ですので、お楽しみに♪
それではまた次回！！
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