レジェンドデュエリスト編3収録デッキ【遊戯王デッキ販売】
どうも遊戯王担当です。
今回は6月9日に発売されました
「デュエリストパックーレジェンドデュエリスト編3」
に収録されているカードを使用した販売デッキの紹介です!
それがこちらっ!!
今年に入って劇的に強化されている
「サイバー」デッキ
です!!
4月に発売した「CYHO(サイバネティック・ホライゾン)」に収録されています
新規「サイバー」カードたちの解説等は
前回のブログの方をご覧ください
↓
では今回のレシピに加わった新規カードについて
解説していこうと思います。
・サイバー・ファロス
サイバー待望の融合内蔵モンスターです。
自身で手札から特殊召喚する効果もあることや
墓地誘発効果でパワー・ボンドをサーチできるため
今までよりも融合を軸にした戦術を取りやすくなったと思います。
ワン・フォー・ワンに対応してる点も優秀です。
ただ、ファロス自身が「サイバー・ドラゴン」モンスターではないため
サポート系の魔法・罠の恩恵を受けづらい点に注意です。
・サイバーロード・フュージョン
「サイバー」名称のついたオーバーロード・フュージョンみたいな感じです。
こちらは場・除外のモンスターをデッキに戻して融合するという点が
オーバーロードとは違う点でしょうか。
オーバーフロー、オーバーロード等で除外されたモンスターを
デッキに返す手段として優秀です。
コアでサーチも効くため1枚の採用にしてますが増やしてもよいと思います。
・エターナル・エヴォリューション・バースト
機械族・融合モンスターに装備できる魔法。
装備中、相手はバトルフェイズ中に効果発動できなくなるので
リボルバーが大好きなミラーフォースも突破できますw
また墓地の「サイバー・ドラゴン」を除外することで
連続攻撃できるようにするため
一気に勝負を決めに行くことができます。
ただ、連続攻撃はモンスターに対しての攻撃のみになるため
直接攻撃はできない点に注意です。
・サイバネティック・レヴォリューション
場の「サイバー・ドラゴン」をリリースすることで
「サイバー・ドラゴン」を素材とする融合体を特殊召喚できます。
直接攻撃できない制約がついてしまうので
ライフを削る目的よりは、相手の盤面の突破し辛いモンスターの処理に
一役買ってくれると思います。
また、相手のバトル中などに出せば強大な壁となってくれたりと
使い方に幅があって便利ですね。
エンドフェイズに破壊されてしまうのも
オーバーロード・フュージョン等で利用できるという点が
カバーしてくれているのがまたよいですね。
・サイバー・エタニティ・ドラゴン
サイバー流の新たな融合体。
機械族・融合モンスターが墓地にいるとかなりの耐性を獲得できるのと
仮に突破されても後続の「サイバー・ドラゴン」を呼んでこれたりと
今までの攻撃に特化されていた融合体とは
ひと味もふた味も違ったカードですね。
勝負を決めに行く性能、というよりは
決めに行く前の経由地点って感じの性能だと思います。
何より、突破し辛い融合体の登場により
様々な相手に対する幅広い戦術をとれるようになったというのは
すばらしい強化だと思います。
・エマージェンシー・サイバー
こちらはCP18に収録されていた新規です。
漫画版で使用されたカードが待望のOCG化ですね!!
「サイバー・ドラゴン」モンスターをサーチする効果と
発動を無効にされた時に、手札1枚を捨てて回収できるという
かなり優れた効果も持っているので
とりあえず3枚採用安定だと思います。
既存カードにサイバー・リペア・プラントというサーチ手段はありましたが
墓地に「サイバー・ドラゴン」が存在しないと発動できなかったため
初ターンに無理なく発動できるこちらのほうが
優先度は高めだと思います。
・アイアンドロー
こちらもCP18に収録されていたカードです。
自分の場が機械族2体だけの時に2枚ドローできるという
強力なドローソースです。
発動後は1度しか特殊召喚ができなくなってしまいますが
強大な融合モンスターで一気に攻め込むこのデッキでは
さほど気にせずに使えると思います。
まぁ正直このカードはサイバーデッキの強化というよりは
機械族デッキ全般の強化だと言えるのではと思います。
各新規パーツの解説は以上ですかね。
今回の紹介レシピは「融合」にかなり重きを置いてみた構築になってますが
新規カードの参入により、構築の幅もかなり出きたので
・融合に特化した型
・エクシーズやリンクに重視した型
・すべての良さを取り入れた万能型
と、人によってやりたい戦術が変わって
いろいろなサイバーデッキが誕生しそうな予感がしてます。
皆さんもぜひ自分なりのサイバーの形を見つけて
良き「サイバー流」ライフをお送りください!