【遊戯王】4月からの変更点をおさらい!②【リミットレギュレーションも大きく変わります!】
秋葉原ラジオ会館本店のスタッフSです!
4月からの変更をおさらいする記事第2弾!!
今回は
②リミットレギュレーションが変更!
についてご紹介します!!
前回はコチラ
→【遊戯王】4月からの変更点をおさらい!①【ルールが大きく変わります!】
○リミットレギュレーションが変更!
変更点を画像にまとめました!
注目ポイントはこの5つ!!
・レダメ&マキュラがエラッタされて制限復帰!・ABC、ゼンマイ、六武衆など、EXデッキをフル活用するデッキが弱体化!・環境デッキからは、オルフェゴール、未界域が弱体化!・影霊依がフルパワーに!!・うららが再び3枚採用できる!! |
禁止になるまでドラゴン族の必須カードだった
「レッドアイズ・ダークネス・メタル・ドラゴン」と、
最凶の禁止カードの一角
「処刑人マキュラ」が、
テキストを一部修正されつつも帰ってきます!!
変更はコチラをご覧ください。
→エラッタ内容(遊戯王の公式サイトに飛びます)
○リミットレギュレーションの影響は?
今回の改訂で影響を受けるデッキはコチラ!
強化されるデッキ
・レッドアイズ
「真紅眼融合」制限は辛いですが、「レダメ」が帰ってくることで、ドラゴンリンクみたいにパワフルな初動展開ができるようになりました!
詳しくは後述!
・転生炎獣
「レディ・デバッガー」が無制限に緩和されます!
来月から「転生炎獣ミラージュ・スタリオ」をメインモンスターゾーンに出せるのも地味ながら追い風ですね!
・恐竜
「ベビケラザウルス」が無制限に緩和され、「珠玉獣アルゴサウルス」の安定度が少し上がります!!
今後の動向に注目です!!
・影霊衣
ついにすべての「影霊衣」カードが無制限になります!!
新環境はEXデッキをフル活用するデッキが増えるでしょうから、その対策としてどこまで活躍できるか、期待ですね!
見た目ほど影響が無さそうなデッキ
・オルフェゴール
「ディヴェル」と「ガラテア」が制限入りしますが、環境を退くほどのダメージではないように思われます。
「宵星の騎士 ギルス」がかなりのパワーカードなのが大きいですね。
「ガラテア」が制限入りしたことで、このリンク召喚を無効にされると大打撃を被りますが、「アクセスコード・トーカー」で除外して「ロンギルス」でEXデッキに戻して再度リンク召喚するなど、やりようはありますよ!
・ジャンクドッペル
「星杯の神子イヴ」が禁止、
「ジャンク・スピーダー」「TG ハイパー・ライブラリアン」「氷結界の龍 トリシューラ」が制限になります。
制限入りした3体は、最悪1体ずついれば十分なので、「イヴ」禁止以外はあまり気にせず戦えるでしょう!!
・未界域
「ネッシー」「ジャッカローブ」が準制限になるだけですので、新たに別の未界域を2枚採用すれば問題なく機能するでしょう!!
レベル3を活用するデッキの初動として出張採用にも、代替要員が多いので大きな影響は無さそうです。
弱体化するデッキ
・ドラゴンリンク
「星杯の神子イヴ」、「守護竜エルピィ」が禁止になることで、新たな展開方法を模索しなければならなくなります。
「レダメ」制限復帰がどう影響するか、見所ですね!!
・ABC
「ユニオン格納庫」、「ABC-ドラゴン・バスター」が制限カードになり、従来の安定性と継戦能力が大きく低下します。
「無許可の再奇動」や「融合派兵」などで穴埋めをする、または「インスペクト・ボーダー」をABCで補助する構築に切り替えるなど、構築にひと工夫必要すればまだチャンスはありますよ!!。
・SPYRAL
「SPYRAL -ジーニアス」が制限になります。
展開する上で複数使うカードだったのでこれは大打撃なはずです…
「機械複製術」の恩恵を受けられなくなったのもイタイですが、「マジシャンズ・ソウルズ」と「ワンチャン!?」とのシナジーは健在ですよ!
・ゼンマイ
「発条空母ゼンマイティ」「ゼンマイマジシャン」が制限、素材として活躍できる「未界域のジャッカローブ」「未界域のネッシー」が準制限になります。
「未界域」の影響は少ないでしょうが、「ゼンマイ」の規制により、展開力が大きく削がれます。
今後どのような構築にシフトしていくのか、注目ですね!
・シャーク
一見影響がないように見えますが、「餅カエル」が制限になることで、「バハムート・シャーク」の使い勝手が変わります。
ターンを跨いで「餅カエル」を並べられなくなっただけでなく、「餅カエル」が墓地に送られた際に、自身を戻して再利用することも考慮する必要ができました。
そこまで大きな影響ではないですが、要所要所で利いてくるでしょう!
・トリックスター
「トリックスター・ライトステージ」が制限になった代わりに、「トリックスター・キャンディナ」が無制限に緩和されました。
採用できる総数が1枚減っただけでなく、「ライトステージ」を1度破壊されると相手の伏せカードを対策しづらくなります。
「ライトステージ」を素引きしてしまい、「テラ・フォーミング」が発動できなくなる場面も増えるでしょうね。
この問題点は、他の「トリックスター」フィールド魔法を採用することで緩和できますよ!
・六武衆
展開のキーカード「六武の門」が制限カードになりました。
このカード自体は、リンクモンスター「六武衆の軍大将」で手札に加えられるので、サーチしやすさは依然高いままですが、同時に発動できる枚数が変わります!!
・HERO
「D-HERO ディアボリックガイ」が準制限になり、リンク召喚しにくくなります。
ただ、マスタールールの改訂により、融合モンスター主体で戦えるようになりますから、これまでとは違った構築で戦えるでしょうね!
構築不能になるデッキ
・【儀式魔人リリーサー】&【ドラグーン・オブ・レッドアイズ】
「武力の軍奏」を紹介した際に触れました、このデッキはついに構築できなくなります。
「武力の軍奏」の紹介記事はコチラ
→遊戯王カード紹介◆武力の軍奏◆展開を強力にサポート!
とはいえ、「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」「真紅眼融合」「超魔導竜騎士ドラグーン・オブ・レッドアイズ」はどれも制限止まりで残ってますので、これらで強力な布陣を敷くデッキがまた新たに台頭するでしょう!!
○注目カードは?
まずはなんといっても「レダメ」の関連カードですね!
特にこちらの「黒鋼竜」がかなり強い初動になります!
手順
1.「黒鋼竜」を召喚し、「ストライカー・ドラゴン」をリンク召喚。「黒鋼竜」の効果で「レダメ」をサーチ。
2.「ストライカー・ドラゴン」を除外して「レダメ」を特殊召喚。「レダメ」の効果で墓地の「黒鋼竜」を特殊召喚。
3.「レダメ」と「黒鋼竜」で「ドラグニティナイト ロムルス」をリンク召喚。
このようにして、任意の「レッドアイズ」カードと、「リボルブート・セクター」、「竜の渓谷」を手札に加えることができます!
フィールド魔法をサーチしているので、「Sin真紅眼の黒竜」を特殊召喚してランク7エクシーズを補助したり、
「竜の渓谷」で「アブソルーター・ドラゴン」を墓地へ送って「ヴァレット・シンクロン」をサーチ、「リボルブート・セクター」で特殊召喚してシンクロ召喚や、「水晶機巧-ハリファイバー」、「リンクロス」に繋いで更なる展開を目指したりすることもできます!!
また、上述のデッキ以外では、「処刑人 マキュラ」をデッキから特殊召喚できる「聖騎士の追想 イゾルデ」にも注目!!
装備魔法を4種墓地へ送れば、リンク3を出しつつ、手札の罠を発動できますよ!!
使い方はあなた次第!?
第3回は【細かい効果処理の変更】について解説します!
誤解されやすい変更ですが、わかりやすく解説しています!こちらからぜひどうぞ!
→【遊戯王】4月からの変更点をおさらい!③【細かい効果処理が変わります!】
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