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【デッキ考察】「バカな…合計5回の攻撃だとッ!?」【魔救(アダマシア)】デッキで勝ちたい【遊戯王】

どうも、2号機です。

今月末発売の家庭版マキオンの発売が待ち遠し過ぎてずっと家で「ウッキ―――!!」してます。

持ち機体はエピオンとウイングゼロ(EW)です。

気になってたんですけど、今「ウィングガンダムゼロ(EW版」を「ウィングガンダムゼロカスタム」って言って通じる人ってどの位いるんでしょうかね。

この間EW版ウィングゼロを「ゼロカス(ウィングガンダムゼロカスタムの略称)」って呼んだら「は?」みたいな顔されてすごくジェネレーションギャップを感じました。

どうも2号機です。

前語りはこれくらいにして、本題に移りましょう。

今回のお話はプラシドを必ず殺す事で有名な【シューティングスター・ドラゴン】を持ち主である不動遊星よりも上手く扱う事の出来る幼女とその愉快な仲間達の話をしましょう。

 

【魔救/アダマシア】とは

・ギリシア語で「征服しがたい」を意味する「アダマス/Adamas」と、同じくギリシア語で「不死・不滅」を意味する「アタナシア/Athanasia」が掛けてあると思われる。
「Adamas」から「Adamantis」へ派生し、さらにそこから「ダイアモンド/Diamand」へと変化したため、ダイアモンドの語源となった言葉と言える。

「アダマント/adamant」は、ダイヤモンドや宝石や金属など非常に堅固な物質を示すのに使われる語であり、日本語では「金剛」の和訳を当てることが多い。

・英語名は、上記の「adamant」に、「解放する者」を意味する「emancipator」を重ねていると思われる。

wikiより抜粋

元ネタが一々オシャレですよねほんと。いいぞもっとやれ

絶対数がかなり少ない岩石族のテーマで、このデッキについて私は「トップ操作をしてシンクロを連打するデッキ」程度の事しか知りません。

なので解説ではなく考察とさせて下さい。

まず、このデッキは以前の記事でも触れた通り大会でもワンチャンあると思っています。

※この記事で軽く触れています。

で、その理由ですが

ここの噛み合いです。

トップ操作がフィールド魔法の効果で行えるので、勝負を決めに行く段階でインチキして

「当然! 5回攻撃ィ!!」

すればいいんですから。

3300の攻撃力を持つ【シューティングスター】が5回殴ると、

3300*5=16500

無傷の決闘者が2人プラシドと同じ目に遭います。

「エヴォリューション・レザルト・バーストォ! グォレンダ!!」

とか「エヴォリューションン・レザルト・アーティレリィ!第一打ァ!」

って叫びたくなっちゃいますね。違うモンスターになってますね。

ではここらでカードの効果をおさらいしてみましょう。


魔救の探索者(アダマシア・リサーチャー)

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:自分フィールドに「魔救の探索者」以外の岩石族モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。

②:自分メインフェイズに発動できる。自分のデッキの上からカードを5枚めくる。その中からチューナー以外のレベル4以下の岩石族モンスター1体を選んで特殊召喚できる。残りのカードは好きな順番でデッキの一番下に戻す。

 

自己湧きを持ったチューナー。トップを5枚めくってチューナー以外のレベル4以下の岩石族を特殊召喚できる効果があります。

チューナーで自己湧き出来る時点でもう強いですね。

【アダマシア】と言うデッキは石ころが非チューナー、その石ころを探している・研究している人たちがチューナーと言う関係です。(覚えやすいですね。)

そして、岩石族は長年新規が貰えず不遇時代が続いた事でメジャー種族では許されないようなインチキ効果を持ったモンスターが多数存在します。

それについてはまた後程。

余談ですが、初めてイラストを見た時は絶対に男だと思ってました。

よく見たら胸あるんですねぇ!!

正直「なんだ…女か」と思いました。殴られそう

魔救の追求者(アダマシア・シーカー)

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:自分フィールドに「魔救の追求者」以外の「アダマシア」モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。

②:自分メインフェイズに発動できる。自分のデッキの上からカードを5枚めくる。その中からチューナー以外のレベル4以下の岩石族モンスター1体を選んで特殊召喚できる。残りのカードは好きな順番でデッキの一番下に戻す。

またまた自己湧きチューナーですね。②の効果は【探索者】と共通です。

トップを捲って石ころを掘り当てる、的なデザインなんでしょうね、きっと。

魔救の分析者(アダマシア・アナライザー)

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:相手フィールドにのみモンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。

②:自分メインフェイズに発動できる。自分のデッキの上からカードを5枚めくる。その中からチューナー以外のレベル4以下の岩石族モンスター1体を選んで特殊召喚できる。残りのカードは好きな順番でデッキの一番下に戻す。

【サイバー・ドラゴン】効果で自己湧きが出来るチューナー。【真六武衆】に同じ効果で湧けるおじいちゃんがいましたね…

それはさておき、ご覧の通り【魔救】のチューナーはみんな自己湧きを持っているんですね。強いですね。

続いては非チューナー、つまり石ころの紹介ですね。

魔救の奇石(アダマシア・クリスタ)-レオナイト

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードが「アダマシア」カードの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分の手札・墓地から「アダマシア」カード1枚を選んでデッキの一番上に戻す。

②:このカードが墓地に存在する場合、自分のフィールド・墓地の炎属性Sモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを持ち主のEXデッキに戻し、このカードをデッキの一番上に戻す。

少しトリッキーな効果ですが、要はトップ操作と自身の場の炎属性シンクロモンスターをデッキに戻して自身をデッキトップへ戻す効果です。

ここで紹介したい炎属性シンクロモンスターが、

魔救の奇跡(アダマシア・ライズ)-レオナイト

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:自分メインフェイズに発動できる。自分のデッキの上からカードを5枚めくる。その中から「アダマシア」カード1枚を選んで手札に加える事ができる。残りのカードは好きな順番でデッキの一番下に戻す。

②:相手ターンに、自分の墓地に炎属性モンスターが存在する場合、自分の墓地の岩石族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

古神クトグア

①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
フィールドのランク4のXモンスターを全て持ち主のエクストラデッキに戻す。
②:このカードを素材とした融合召喚に成功した場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。
③:フィールドのこのカードを素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このX召喚に成功した場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。

 

【レオナイト】の方はテーマカードだから推しておくとして、個人的に推したいのはこっちの【古神クトグア】。

クトゥルフ神話は偉大ですよホント。

後述するトップ捲りで岩石が捲れたら【魔救】の動きを、捲れなかったら【クトグア】になってエクシーズなり融合するなりするとハンドアドも稼げて良い感じ、みたいな話を聞きました。

そう考えると中々悪くない感じがするんですよね。

魔救の奇石-ラプタイト

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードが「アダマシア」カードの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分の手札・墓地から岩石族モンスター1体を選んでデッキの一番上に戻す。

②:このカードが墓地に存在する場合、自分のフィールド・墓地の風属性Sモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを持ち主のEXデッキに戻し、このカードをデッキの一番上に戻す。

こちらは【レオナイト】の風版。①が共通効果なので割愛します。そして炎がクトゥグアなら…

古神ハストール

風はもちろん【ハストール】。「黄衣の王」ことハスターさんです。カッコいいですねホントに。

……とでも思っていたのか?

はい。

勿論【ハストール】なりの使い道はありますが、基本的にすぐ思い浮かぶのはコッチかと。

効果も【魔救】とかなり噛み合ってるので一枚は確実に入れておきたいカードなんじゃないかと思います。

「本家を忘れないで…」

正直ラプタイトはまだ見る方だと思うので立場的に一番怪しいのは【レオナイト】君ですね…。

魔救の奇石-ドラガイト

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードが「アダマシア」カードの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。

②:このカードが墓地に存在する場合、自分のフィールド・墓地の水属性Sモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを持ち主のEXデッキに戻し、このカードをデッキの一番上に戻す。

今度は水です。

本家を使うのは勿論、

【トリシューラ】辺りをバウンスして再使用するのは純粋に強そうですね。(発想が【インフェルニティ】のそれじゃないか)

 

ざっくりとしたおさらいはこんな感じです。

今回は私も余りにもにわか知識過ぎるので、個人的に相性が良いんじゃないかと思えるカードを紹介して〆にしようと思います。

【化石】関連は、相手の墓地利用をメタりながら、【スカルキング】をはじめとしたカードパワー自体は高い融合モンスターを二の太刀に構える事が出来るので良さげに思います。

続いては【コアキメイル】。

主に採用されているのはこの三枚。

特に【ガーディアン】は必須と言う話を聞きました。

それぞれ強固なロック効果と着地時に【コアキメイル】サーチを行うデッキ圧縮能力を有しています。

それから岩石族の汎用モンスターで、

この三枚。

【ゲート・ブロッカー】は、自身以外を攻撃対象に出来ない効果・カウンターを貯められなくなる効果・そしてフィールドの魔法カードの効果を無効にする効果を持ちます。

一見名前がネタにしか思えない【怒気土器】は、ハンドの岩石族を捨て、同じ属性・レベルの別の岩石族をサーチする効果を持っています。(名前の割にすっごいマジな効果してます)

特にこの【怒気土器】はガン投するレシピをよく見かけ、岩石族の兄ちゃん(追求者)と岩石族のショタ(探索者)が対応しているので、テーマ間でも相性が良いと、必須級の働きをしてくれます。

自身のレベルが2なのも評価が高く、【分析者】と合わせると【シューティング・ライザー】や【ラプタイト】に、【探索者】、【追求者】と合わせると【古神】モンスターに繋がるのもとても優秀です。

そして【ギガンテス】ですが、自己湧き出来る非チューナーのレベル4と言うのがかなり重要みたいです。

ここら辺はかなり好みによるのかと思いきや、ほとんどの人がピンで投入しているのではやり重要なのかと実感。

【怒気土器】の効果もあるので、手札でダブついたチューナーを非チューナーに変換する上で召喚権を使わないので択に上がってくるみたいですね。

 

いかがでしたでしょう。

私がにわか過ぎて一度はお蔵入りになったネタですが、書きかけの記事を見つけて「折角なら」と言う事でなんとか記事にした今回のお話ですが、

なんかもうグダグダでしたね。(本当にスイマセン…)

しかも次回予告をしていきなりコレですもんね(白目)

【キリビ・レディ】のお話の回で予告したお話は新規テーマ【双天】についてです。

(一応トークンだけはトーナメントパックに収録されましたね。)

現状の判明分だけでですが、考えられる所までは考えたので、判明分のみで構成したデッキレシピや戦術なんかを紹介出来たらなと思います!

是非次回もお楽しみに!

お相手は2号機でした。

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