【デュエマ】《腐敗勇騎ドルマークス》の値上がり理由の解説
こんにちは、デュエマ担当です。
最近、Twitter等で《腐敗勇騎ドルマークス》の買取情報を見かけることがあるかと思います。
当店でもこういった買取情報を出させていただいてます。
この《ドルマークス》というカード、初登場したのは16年前という古株のカードなのですが、「なんで高騰してるの?」「何に使うの?」「新弾のカードと相性がいいと聞いたけど、具体的にどういう動きをするの?」とイマイチピンときてない方も多いと思います。
そこで、今回は最新弾のカード《不敵怪人アンダケイン》と合わせた《ドルマークス》の使い方を解説しようと思います。
具体的にはこうです。
バトルゾーンに《アンダケイン》1体、墓地に《アンダケイン》と《ドルマークス》1体ずつを用意する
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バトルゾーンの《アンダケイン》をマナに送って墓地の《アンダケイン》のフシギバースを発動、2マナで《アンダケイン》を墓地から召喚する
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《アンダケイン》をバトルゾーンに出した時の効果で《ドルマークス》を墓地からバトルゾーンに出す
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《ドルマークス》をバトルゾーンに出した時の効果でバトルゾーンの《ドルマークス》自身とマナの先ほどマナに送った《アンダケイン》を墓地に送り、相手のバトルゾーンのクリーチャーとマナを一枚ずつ破壊する
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最初の状況に戻っているので、これをマナがある限り繰り返す
いかがでしょうか。
これを毎ターン繰り返すことで、マナが続く限りたった2マナで相手のバトルゾーンとマナを破壊し続けることが出来ます。
自身を墓地に送りながらマナも墓地に送る事ができる《ドルマークス》でしか成し得ない動きというわけですね。
これを相手がライブラリアウトするまで繰り返し勝利を目指します。こちらが先にライブラリアウトしそうな時は《大魔王 ウラギリダムス》で回避するのが一般的かと思います。
《暗黒鎧 ダースシスK》や《暗黒鎧 ザロスト》、《百万超邪 クロスファイア》等を駆使すれば最速で2ターン目にはこのコンボを決めることが出来ます。ロックが決まってしまったら相手は成す術もないでしょう。
いかがだったでしょうか。
最新弾の新たなカードによって、こういった昔のカードに新たな使い道が見つかるのはとても夢のある話だと思います。皆さんのお気に入りのカードも、最新弾のカードとの組み合わせを考察してみたらいかがでしょう。意外な最強コンボが発見されるかもしれません。
では。